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経典のことば1

【機関紙誌】

この小児の布施した土をもってわが房を塗れ(賢愚経 17)

経典のことば2

【機関紙誌】

女人は顔貌の美しさをもって真の美とはしない。心が素直で行いのすぐれたのがほんとうの美しさなのである。(玉耶女経)

経典のことば3

【機関紙誌】

たまたま一あればまた一を少(か)き、是れあれば是れを少く、斉等(さいとう)あらんことを思う。 (仏説無量寿経・下)

経典のことば4

【機関紙誌】

仏のたまわく「さえぎることなかれ。この老母は五百生の中においてわが母となれり。愛する心いまだ尽きず。これをもって我れを抱くなり」 (雑宝蔵経・巻1)

経典のことば5

【機関紙誌】

世尊智見を得たまえる時、此の世間に於て、梵宮も、天も、人も、沙門も、およびバラモンも、世みな大いに明かなり。……其の間の所有の一切衆生、おのおの相見、おのおの相知り、おのおの語るらく「この所に、またまた衆生あるか。この所に、…

経典のことば6

【機関紙誌】

人、世間愛欲の中に在りて、独り生じ、独り死し、独り去り、独り来る。(仏説無量寿経・下)

経典のことば7

【機関紙誌】

池の中に蓮華あり、大きさ車輪のごとし。青色には青光あり、黄色には黄光あり、赤色には赤光あり、白色には白光あり、微妙香潔(みみょうこうけつ)なり。 (仏説阿弥陀経)

経典のことば8

【機関紙誌】

善男子よ、もろもろの善知識に親近(しんごん)し供養するは是れ一切智を具する最初の因縁なり。このゆえに、此に於て疲厭(ひえん)を生ずるなかれ。 (華厳経・入法界品39・3)

経典のことば9

【機関紙誌】

衆生病めばすなわち菩薩も病む。 (維摩経・文殊菩薩問疾品)

経典のことば10

【機関紙誌】

衆生の恩とは、すなわち無始よりこのかた一切衆生五道に輪転して百千劫を経(へ)、多生中に於て互いに父母となる。互いに父母となるをもってのゆえに、一切の男子はすなわちこれ慈父にして、一切の女人はこれ悲母なり。 (心地観経・巻2)

経典のことば11

【機関紙誌】

色即是空 空即是色 (般若心経)

経典のことば12

【機関紙誌】

煩悩を断ぜずして涅槃に入る。これを宴坐となす。 (維摩経・弟子品)

経典のことば13

【機関紙誌】

まだ涅槃を得ていない人でも、すでにそれを得ている人の声を聞いてその境地を知ることができるのです。 (ミリンダ王の問い・那先比丘経)

経典のことば14

【機関紙誌】

世尊、わたくしは今日から悟りを得るまで、他人の容貌や装身具などに対して妬(ねた)み心を起こすことをいたしません。 (勝鬘経・十受章)

経典のことば15

【機関紙誌】

過去を追うことなかれ。未来を念(おも)うことなかれ。過去はすでに捨てられたるなり。未来はいまだ至らざるなり。ただ現在をよく観察すべし。 (一夜賢者経)

経典のことば16

【機関紙誌】

一切衆生悉(ことごと)く仏性有り (大般涅槃経・迦葉菩薩品)

経典のことば17

【機関紙誌】

むかしの人たちはこういう宝物のために、お互いに傷つけあい、殺しあい、盗み、欺し、嘘をつき、それが原因で生まれ変わり死に変わりの中で苦しみを増大させ、大地獄に落ちたそうだよ。 (仏説弥勒大成仏経)

経典のことば18

【機関紙誌】

如来の身は汝と同じからず、汝、もし多く服(の)まば必ずさらに患(うれい)をなさん (賢愚経 3・15)

経典のことば19

【機関紙誌】

諸仏如来はこれ法界身(ほっかいしん)なり。一切衆生の心想の中に入りたもう。この故に汝ら心に仏を想うとき、この心すなわちこれ三十二相、八十随形好(ずいぎょうごう)なり。このこころ仏を作る、このこころこれ仏なり。 (仏説観無量寿経)

経典のことば20

【機関紙誌】

忿恚(ふんい)は百千大劫(こう)に集めし善根をすみやかに損害す。ゆえに忍辱(にんにく)の鎧を被(き)、堅固の力をもって忿恚の軍を砕くべし。 (大宝積経)