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経典のことば28

【機関紙誌】

直心(じきしん)はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば29

【機関紙誌】

布施はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば3

【機関紙誌】

たまたま一あればまた一を少(か)き、是れあれば是れを少く、斉等(さいとう)あらんことを思う。 (仏説無量寿経・下)

経典のことば30

【機関紙誌】

忍辱はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば31

【機関紙誌】

持戒はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば32

【機関紙誌】

右足を放せ。左足を放せ。右手を放せ。左手を放せ。 (阿育王経)

経典のことば33

【機関紙誌】

四大の寒熱まさに医薬を須(もち)うべし。衆邪の悪鬼まさに経戒を須うべし。 (法句譬喩経第一)

経典のことば34

【機関紙誌】

穀食を得んと欲せばまさに耕種を行うべし。  大富を得んと欲せばまさに布施を行うべし。  長命を得んと欲せばまさに大慈を行うべし。  智慧を得んと欲せばまさに学問を行うべし。 (法句譬喩経第一)

経典のことば35

【機関紙誌】

阿難よ、あの羊飼いは、草の傘をもって仏を暑さから覆うた。その功徳によって十三劫(こう)のあいだ天のよき所に生まれ、自然に七宝の傘をもって覆われるであろう。 (菩薩本行経・上)

経典のことば36

【機関紙誌】

愚人に交わるは 臭き物に近づくが如し 次第に迷いて非を習い 自ら覚えずして悪をなす 賢者に近づくは 薫香に染むが如し 自然に智を進め善を習い 清浄の行をなす (法句譬喩品第一)

経典のことば37

【機関紙誌】

大毒蛇なり阿難。 悪毒蛇なり世尊。 (大荘厳経論・巻六)

経典のことば38

【機関紙誌】

麤(そ)者は麤事に悟り細者は細事に解(げ)す (大荘厳経論・巻六)

経典のことば39

【機関紙誌】

転輪聖王の判断とは、無益の事を除き、有益の事に向かわせることである。 (根本説一切有部毘奈耶薬事第十五)

経典のことば4

【機関紙誌】

仏のたまわく「さえぎることなかれ。この老母は五百生の中においてわが母となれり。愛する心いまだ尽きず。これをもって我れを抱くなり」 (雑宝蔵経・巻1)

経典のことば40

【機関紙誌】

仏陀は「もろもろの草木も生きものであり、魂を持っている」と説きたもうた。ゆえにわれらはそれを切ることはできない。 (大荘厳経論巻三)

経典のことば41

【機関紙誌】

そなたがまさしく見たように 小さな種子から大樹が生ずる わたしもまさしく見ているのだ 小さな行為から大きな報いが生ずることを (根本説一切有部毘奈耶薬事第八)

経典のことば42

【機関紙誌】

この国の人びとは、みなすぐれた人ばかりである。 (旧雑譬喩経下)

経典のことば43

【機関紙誌】

汝もし念ずることあたわずば、まさに無量寿仏と称すべし (仏説観無量寿経)

経典のことば44

【機関紙誌】

我身命(しんみょう)を愛せず 但(ただ)無上道を惜しむ (法華経・勧持品

経典のことば45

【機関紙誌】

一にはその意を制す。二にはもろもろの悪事の心中に入るを許さず。三には心中に悪事あらば即ち之を出して諸善を求む。四には心中に善あらば制持して放たざるなり。 (那先比丘経 巻上)