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経典のことば21

【機関紙誌】

雑(ぞう)毒薬をもって太鼓に塗り、大衆の中においてこれを撃ちて声を発(おこ)さしむるがごとし。聞かんと欲する心無しといえども、これを聞けばみな死す。 (大般涅槃経・如来性品)

経典のことば22

【機関紙誌】

もろもろの苦悩を脱せんと欲すれば、まさに知足を観ずべし。知足の法はすなわちこれ富楽(ふぎょう)安穏(あんのん)の処なり。足るを知る人は地上に臥(ふ)すといえどもなお安楽なりとす。 (遺教経)

経典のことば23

【機関紙誌】

心の中の弓矢と刀を捨てよ (法句譬喩経巻1)

経典のことば24

【機関紙誌】

若し俗間の経書・治世の語言・資生の業等を説かんも、皆正法に順ぜん。 (法華経・法師功徳品)

経典のことば25

【機関紙誌】

もろもろの飲食(おんじき)を受くることはまさに薬を服(の)むが如くすべし。好きに於ても悪しきに於ても増減を生ずることなかれ。わずかに身を支うるを得て以て飢渇を除け。蜂の花を取るにただその味のみを取って色香を損ぜざるが如し。 (遺教経)

経典のことば26

【機関紙誌】

美しく飾り立てた王の馬車も朽ちてしまう。 人のからだも同じように老いてしまう。 しかし聖者の説いた法のみは朽ちない。 心ある人が互いに心ある人に伝えるからである。 (法句経151)

経典のことば27

【機関紙誌】

衆生の類(たぐい)是れ菩薩の仏土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば28

【機関紙誌】

直心(じきしん)はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば29

【機関紙誌】

布施はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば30

【機関紙誌】

忍辱はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば31

【機関紙誌】

持戒はこれ菩薩の浄土なり。 (維摩経・仏国品)

経典のことば32

【機関紙誌】

右足を放せ。左足を放せ。右手を放せ。左手を放せ。 (阿育王経)

経典のことば33

【機関紙誌】

四大の寒熱まさに医薬を須(もち)うべし。衆邪の悪鬼まさに経戒を須うべし。 (法句譬喩経第一)

経典のことば34

【機関紙誌】

穀食を得んと欲せばまさに耕種を行うべし。  大富を得んと欲せばまさに布施を行うべし。  長命を得んと欲せばまさに大慈を行うべし。  智慧を得んと欲せばまさに学問を行うべし。 (法句譬喩経第一)

経典のことば35

【機関紙誌】

阿難よ、あの羊飼いは、草の傘をもって仏を暑さから覆うた。その功徳によって十三劫(こう)のあいだ天のよき所に生まれ、自然に七宝の傘をもって覆われるであろう。 (菩薩本行経・上)

経典のことば36

【機関紙誌】

愚人に交わるは 臭き物に近づくが如し 次第に迷いて非を習い 自ら覚えずして悪をなす 賢者に近づくは 薫香に染むが如し 自然に智を進め善を習い 清浄の行をなす (法句譬喩品第一)

経典のことば37

【機関紙誌】

大毒蛇なり阿難。 悪毒蛇なり世尊。 (大荘厳経論・巻六)

経典のことば38

【機関紙誌】

麤(そ)者は麤事に悟り細者は細事に解(げ)す (大荘厳経論・巻六)

経典のことば39

【機関紙誌】

転輪聖王の判断とは、無益の事を除き、有益の事に向かわせることである。 (根本説一切有部毘奈耶薬事第十五)

経典のことば40

【機関紙誌】

仏陀は「もろもろの草木も生きものであり、魂を持っている」と説きたもうた。ゆえにわれらはそれを切ることはできない。 (大荘厳経論巻三)