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経典のことば61

其の国の中間幽冥の処、日月の威光も照すこと能わざる所、而も皆大に明らかなり。其の中の衆生各相見ることを得て、咸(ことごと)く是の言を作(な)さく、此の中に云何(いかん)ぞ忽ちに衆生を生ぜる。 (法華経・化城諭品)

1 ...経典のことば(61) 立正佼成会会長 庭野日敬 其の国の中間幽冥の処、日月の威光も照すこと能わざる所、而も皆大に明らかなり。其の中の衆生各相見ることを得て、咸(ことごと)く是の言を作(な)さく、此の中に云何(いかん)ぞ忽ちに衆生を生ぜる。 (…

仏教者のことば1

【機関紙誌】

 日日是好日(にちにちこれこうにち)  雲門禅師・中国(碧巌録第六則)

仏教者のことば2

【機関紙誌】

二種の衆生あり。来りて菩薩に向かい、一は恭敬供養(くぎょうくよう)し、二は瞋(いか)り罵(ののし)り打ち害す。そのとき菩薩はその心よく忍び、敬養(けいよう)の衆生を愛せず、加悪の衆生を瞋らず。  ナーガールジュナ・インド(大智度論一四・…

仏教者のことば3

【機関紙誌】

径寸十枚、是れ国宝に非ず、一隅を照らす、此れ即ち国宝なり。  伝教大師最澄・日本(山家学生式)

仏教者のことば4

【機関紙誌】

苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせ南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや  日蓮聖人・日本(四条金吾殿御返事)

仏教者のことば5

【機関紙誌】

仏は常に在(いま)せども、現(うつつ)ならぬぞあわれなる 人の音せぬ暁に 仄(ほの)かに夢に見えたもう。  作者不詳・日本(梁塵秘抄巻ニ)

仏教者のことば6

【機関紙誌】

二つの芦束は相依ることによって立つ  サーリプッタ・インド(相応部経典一二・六七)