「わたしは貴僧に招待されて来たのではなく、ヤソ教に招待されて来たのですから、その悪口は言えません」 山崎辨栄上人・日本(仏教布教大系第十九巻)
一切世間の治生産業、ことごとく取り用いて我が実相智印となす。 慈雲尊者・日本(『人と為る道』)
アクのあるのを愛という。アクのないのを慈悲という。慈悲は平等であって、愛の方は区別がある。こっちが愛したかて、向こうが愛してくれなかったら、これは成立しない。けど、向こうがどうであろうが、言うこと聞いても聞かいでも、…
手は熱く足はなゆれど われはこれ塔建つるもの 宮沢賢治・日本(宮沢賢治全集5)
合掌。私の全生涯の仕事はこの経をあなたのお手許に届け、そしてその中にある仏意にふれて、あなたが無上道に入られんことをお願いする外ありません。 昭和八年九月二十一日 臨終の日に於て 宮沢賢治・日本
我日本の柱とならむ、我日本の眼目とならむ。 日蓮聖人・日本(『開目抄・下』)
まず身近なところで/人間で言えば“からだ”から
心とからだの不思議な関係
懺悔によって病気が治るのは
心の平和を保つには…
心の掃除と休息を
怒りへの対策と三味方
下がるのはなぜ善なのか
「人さまのために」の哲学
「あれもこれも」と欲張らぬこと
批判も競争もほどほどに
楽しく人生を送るために
心が変わればからだも変わる
信仰活動の真の功徳
心が変われば容貌も変わる