【写真】
【機関紙誌】
第17回本部お会式は、はじめて青年の手で行なわれた。六千人の参加者たちは、導き、広宣流布に全力をあげようと、青年部の決意を示した。
広宣流布の決意を込めた総勢約四千人の万灯行進は、旧本部から大聖堂までの沿道を埋め尽くした約十七万人の市民に法華経行者の心意気を示した。
2年ぶり、平成年次初、第二の草創期幕開けを記念するにふさわしい盛大なお会式万灯行進が繰り広げられ、参加者は法華経広宣流布の誓願を新たにした。
無量義とは一法より生ず
真実の慈悲とは何か
四十余年には未だ真実を顕さず
義異なるが故に解異なり
教えは実践にこそ生きる
煩悩もよい方向に生かせば
だれでも人を救える
法華経はあらゆる生あるものへの教え
なぜ求名が弥勒菩薩になれたのか
現実化してこそ法は生きる
人間は本質的に平等である
仏性を尊重し合うところこそ寂光土
仏教には一仏乗があるだけ
人を仏道に導く順序は
人間には無限の可能性がある
ありのままの尊さ