仏教者のことば25
仏法は功を用ゆる処なし。ただ是れ平常(びょうじょう)無事なり。
臨済禅師・中国(臨済録)
仏教者のことば43
他は是れ吾れに非ず
用某典座・中国(典座教訓)
仏教者のことば20
われかならずしも聖にあらず、かれかならずしも愚にあらず、ともにこれ凡夫なるのみ
聖徳太子・日本(十七条憲法第十条)
仏教者のことば19
今も短気がござるか。あらばここへ出さしやれ。直して進ぜよう
盤珪禅師・日本(盤珪禅師法語・上)
仏教者のことば53
有情非情とは、まず大方にもうけたる分際(ぶんざい)なり。一切の物に情なきにてはあるべからず。情のかわりたるを以て、なしといえるにや。
沢庵禅師・日本(玲瓏集)
仏教者のことば7
和を以て貴しと為す。忤(さから)うこと無きを宗と為せ。
聖徳太子・日本(十七条憲法 第一条)
仏教者のことば16
たとい法然上人にすかされまいらせて、念仏して地獄におちたりとも、さらに後悔すべからずそうろう
親鸞上人・日本(歎異抄)
仏教者のことば56
仏道は、初発心のときも仏道なり、成正覚のときも仏道なり、初中後ともに仏道なり。たとえば万里をゆくものの、一歩も千里のうちなり、千歩も千里のうちなり、初一歩と千歩とことなれども、千里のおなじきがごとし。
道元禅師・日本(正法眼蔵・説心説性)
仏教者のことば28
人のかくす事をあからさまにいう。
おしはかりの事を真実になしていう。
いきもつきあわせず物いう。
このんでから言葉をつかう。
学者くさきはなし。
良寛禅師・日本(良寛禅師戒語)
仏教者のことば6
二つの芦束は相依ることによって立つ
サーリプッタ・インド(相応部経典一二・六七)
仏教者のことば13
衆生本来仏なり 水と氷のごとくにて
水をはなれて氷なく 衆生の外(ほか)に仏なし
白隠禅師・日本(坐禅和讃)
仏教者のことば49
夫れ一心に十法界を具し、一法界に又十法界を具す。
天台大師・中国(摩訶止観巻五上)
仏教者のことば1
日日是好日(にちにちこれこうにち)
雲門禅師・中国(碧巌録第六則)
仏教者のことば64
返す返すも今に忘れぬ事は、頸切られんとせし時、殿は供して馬の口に付きて泣き悲しみ給いしをば、いかなる世にも忘れ難し。たとい殿の罪深くして地獄に入り給わば、日蓮をいかに仏になれと釈迦仏のこしらえさせ給うとも、用い参らせ候べからず。…
1 ...仏教者のことば(64) 立正佼成会会長 庭野日敬 返す返すも今に忘れぬ事は、頸切られんとせし時、殿は供して馬の口に付きて泣き悲しみ給いしをば、いかなる世にも忘れ難し。たとい殿…仏教者のことば58
親によき物を与えんと思いて、せめてやるものなくば、一日に二三度笑みて向え。
日蓮聖人・日本(上野殿御消息)
仏教者のことば10
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬる時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。
良寛和尚・日本(山田杜皐への手紙)
仏教者のことば41
大いなるものにいだかれあることをけさふく風のすずしさにしる
山田無文・日本(手を合わせる)
仏教者のことば71
我日本の柱とならむ、我日本の眼目とならむ。
日蓮聖人・日本(『開目抄・下』)
仏教者のことば3
径寸十枚、是れ国宝に非ず、一隅を照らす、此れ即ち国宝なり。
伝教大師最澄・日本(山家学生式)