開祖会長先生挨拶
本日はみなさま方の真心によりまして銅像をつくっていただきまして、私は本当に幸せ者だと思います。自分の一番好きな信仰をさせていただき、そしてみなさんから、いつか申し上げましたように、私のような在家のものでありましても、宗教者としての末席にみなさんの力で押し上げていただき、四十七年の間のみなさんの精進が、今日では外国の方々までがお祝い下さるようのことになりまして、すべてのことが、本日ご参列をいただきましたこの佼成会の幹部のみなさま方の真心、精進によりまして、今日のこの除幕式を迎えることになったわけであります。
お経の中にありますように、この法は持(たも)ち難いと仏さまはおっしゃっております。しばらくも持つものがあるならば、神さまや仏さまがお喜びになると、こう仰せになっております。みなさま方の精進は、私ばかりでなくて、諸仏諸天善神がお喜びになっていらっしゃる。今日またこうして除幕式をさせていただくようなお手配になりまして、見ますところちょうど、このむこうの慈雲台の山に梅の花が紅梅と白梅が満開でお祝いして下さっているようであります。このように仏さまもお喜びいただく普通では持ちがたい法だと仰せになっておりまするが、行じてみますると、すべてのことが仏さまのお説の如くに成就しますので、この道を行くならば、世の中にはいろいろの変化がありますけれども、私どもこの法を持つものには諸仏、諸天善神が本当にいろいろの角度からご守護をくださいまして、安泰でございます。
そういう意味で、また今月はずっと、今月も先月も、きわめて天候が不安定の状態であります。しかしながら今日はこうしてみなさまの心が天に通じまして、こうしてお日さまがお昇りになって煌々と照らして下すっております。
このように私どもの歩む道は、また一人でも多くの方をお導きをさせていただくということがいかに大切なことであるか、そしてまたそのことが、自分を大切に導いて下さることであるということを私が身をもって体験をいたしておりますので、みなさんのご精進は、必ずや、神さま、仏さまがお喜び下すっておりまするから、願いが成就してこの法を持つ場所には必ず幸せがおとずれるわけであります。どうか今後もますますご精進いただきまして、みなさま方のご家庭のみなさま、信者のみなさまのご多幸をお祈り申しあげまして、ごあいさつに代える次第であります。ありがとうございました。