高さ二・五四米、左手に法華三部経を持たれ、右手に数珠を持たれ、毅然としてお立ちになっておられる会長先生のお姿を拝しますとき、皆さんは「妙法蓮華経見宝塔品第十一」の偈文の一節を思い出されるでしょう。その偈文の一節には、「此の経は持ち難し 若し暫くも持つ者は 我即ち歓喜す 諸仏も亦然なり 是の如きの人は 諸仏の歎めたもう所なり 是れ即ち勇猛なり 是れ即ち精進なり」とあります。
会長先生は本会創立以来、一貫して「法華経」を受持し、読誦し、説法するという難事を続けてこられ、本会を今日の発展へ導いて下さいました。私たちは、会長先生からこの教えを学ばせて頂き、それを胸に刻み、できうる事からその教えを実行しようと努力することによって、私たちにもこの難事をやりとげる可能性のあることを分らせて頂いております。ここで、私たちもお互いに勇猛心を奮い起こし、更に仏様に喜んで頂くようになりたいものと思います。私たちは本日の除幕式を契機と致しまして、世界平和達成・常寂光土建設のため、文字通り勇猛精進することをお誓いしまして、ご挨拶とさせて頂きます。有難うございました。