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仏教者のことば18

【機関紙誌】

鉢盂(はつう)を洗い去れ  趙州禅師・中国(従容録第三九則)

莫高窟

【写真】

仏教者のことば19

【機関紙誌】

今も短気がござるか。あらばここへ出さしやれ。直して進ぜよう  盤珪禅師・日本(盤珪禅師法語・上)

仏教者のことば20

【機関紙誌】

われかならずしも聖にあらず、かれかならずしも愚にあらず、ともにこれ凡夫なるのみ  聖徳太子・日本(十七条憲法第十条)

仏教者のことば21

【機関紙誌】

人は阿留辺幾夜宇和という七文字を持(たも)つべきなり。  明恵上人・日本(栂尾明恵上人遺訓)

仏教者のことば22

【機関紙誌】

新しく興ってくる西洋の思想は総合性をめざしているから、この新しい要求を満たす材料を仏教の真理の蔵から選び出すことを、むしろ希望するであろう。  C・ハンフレーズ・英国(仏教・原島進訳)

仏教者のことば23

【機関紙誌】

才市やどんどこ、はたらくばかり。いまわ(は)あなたに、く(苦)をとられ、はたらくみこそ、なむあみだぶつ。  浅原才市・日本(妙好人浅原才市集)

仏教者のことば24

【機関紙誌】

この地上を全部牛の皮で覆うならば、自由にどこへでも跣足(はだし)で歩ける。が、それは不可能である。しかし自分の足に七寸の靴をはけば、世界中を皮で覆うたと同じことである。  河口慧海・日本(山田無文《手を合わせる》より)

仏教者のことば25

【機関紙誌】

仏法は功を用ゆる処なし。ただ是れ平常(びょうじょう)無事なり。  臨済禅師・中国(臨済録)

仏教者のことば26

【機関紙誌】

畏れとは、人間を越えたもの、絶対者--神や仏--に対する畏怖心。一方、水、空気、光に対する畏敬の感情です。近代化はこの畏れをなくする方向に進んだ。ドイツの哲学者ニーチェによって、「神は死んだ」と言われたわけです。  東昇・日本(…