第1章 第5節 継承される「普門の心」

1990
1999

宗教法人を取り巻く社会の目が厳しくなった1990年代、普門館の運営も大きな転換期を迎えました。貸館行事などが減少する一方で、教団の歴史的場面の会場にもなりました。
1999年11月には「法燈継承」コンサルテーションが開催され、各国の宗教者から本会の平和活動に対し、次代への期待が寄せられました。
また、「世界僧伽結集団参」の交流の集いでは、国境を超えた僧伽の絆を強める場となったほか、1999年の庭野開祖がご入寂された際には佼成学園の生徒らによる「名誉学園長先生とお別れする会」が営まれました。

平成2年
1990

11月1日

ジャパン・アーツ、佼成文化協会主催(後援 ソ連大使館、ソ連文化省)ソ連国立「ボリショイ・バレエ」公演。

「ジゼル」を上演。

【世界の動き】 10月 東西ドイツ統一
11月26日~11月30日

文化放送、佼成文化協会主催(協賛 (財)日本チャリティー協会)「さだまさしコンサート『創世記(ジェネシス)』を開催。

平成3年
1991

6月9日

平成三年次「幹部指導会」を開催。

普門館にて「平成3次 全国幹部会」を開催。上半期の活動総括とともに、11月の「法燈継承式」に向けた意義の普及と、幹部としての心構えについての確認が行われた。

【日本の動き】 6月 皇太子徳仁親王、小和田雅子さんのご成婚
11月22日

「法燈継承コンサルテーション」を開催。

庭野日敬開祖、庭野日鑛会長、長沼基之特別顧問のほか、本会と交流の深い外国人宗教者が出席した。「世界平和に対する立正佼成会の貢献、役割そして展望」をテーマに、本会の平和活動に対する評価や今後の役割について、参加者から多くの提言が出された。

【日本の動き】 6月 長崎県・雲仙普賢岳で最大規模の火砕流が発生。戦後初の大規模な火山災害

平成5年
1993

1月~2月

今上天皇皇后両陛下のご結婚に際し、TKWOが作曲者自身の指揮により普門館で録音。

團伊玖磨 作曲 ―「新・祝典行進曲」

11月20日

平成8年
1996

9月
【日本の動き】 9月 オウム真理教事件の影響を受け、宗教法人法改正

平成11年
1999

12月24日

佼成学園「平和への道 名誉学園長先生とお別れする会」を開催。