火宅の動物たちは人間の煩悩
人類がほんとうに救われるには
この三界は我が有である
信仰心は人間の本質
法華経は最微者をも見捨てない
神仏は信仰者を飢えさせない
自分は宇宙の歯車の一つである
根があってこそ枝葉も繁る
信ずる人こそ救われる
今後の家庭にはいよいよ宗教が必要
雑草という草はない
「道を以て楽を受け」とは
どうしたら心が清まるか
『知足』は、「足るを知る」の意味であり、慈雲尊者の「足ることを知るは常に富み、いからざる者は寿也(いのちながし)という言葉を引用し、「足るを知ること、怒らないことは仏教で最も大切なこと」と説いた。