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開祖さまご法話テキスト『一心』 1979年09月
釈迦牟尼仏ご命日
世界平和達成まで仏子の自覚で精進を(釈迦牟尼仏ご命日)
1
... 持てる力を 世界会議に傾注 おかげさまで、当初、線香花火のように終わるのではないか、とマスコミや学者の方々に言われていたこの平和会議でしたが、一九六九年以来、まさに十年一日のごとく、持てる力すべてをこの世界会議に傾注することができ、第三回を開催することができました。 京都会議の前に、私たちはまず、…
世界平和達成まで仏子の自覚で精進を(釈迦牟尼仏ご命日)
2
... われわれは 〝運命共同体〟 一見するところ、この世界というのはまだまだ多くの開発地域を残した、無限の可能性のある世界に見えますが、実際には、石油にしても三十四、五年もたてばなくなる、というように、地球上に資源がどれくらいあって、それがどれくらいもつのか、ということを数字で表せるほどまでにわかっています。こうなりますと、…
世界平和達成まで仏子の自覚で精進を(釈迦牟尼仏ご命日)
3
... 意義深い 大統領との会見 今回特に、世界の約四分の一の人口をもつ中国が参加したということは、非常に意義深いことです。 もう一つ意義深いことは、ワシントンに行って、カーター大統領にお会いできた、ということです。 最初、そう簡単に会えるとは思ってもみませんでしたが、日本とアメリカの間に財界の社長さんたちの連合体があり、…
世界平和達成まで仏子の自覚で精進を(釈迦牟尼仏ご命日)
4
... 妙佼先生の ご神示の通りに 開会式でのあいさつに際しては、私は本当の私の考えていることを言わせていただこうということで、最初に私は仏教徒であるので仏教的表現を使わせていただきますとお断りし、お釈迦さまは「今此の三界は皆是れ我が有なり。其の中の衆生は悉く是れ吾が子なり。而も今此の処は諸の患難多し。唯我一人のみ能く救護を為す」…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1980年06月
「釈迦牟尼仏ご命日」式典
団結し「四つの柱」を守ることこそ(「釈迦牟尼仏ご命日」式典)
1
... 皆さん、本日はご苦労さまでございます。われわれが送り出す先生方は「靖国法案などを通すなどというようなことは言わないこと、金権政治や汚職に関係のある人は推さないこと」ということを皆さまの前で、また御本尊さまの前で、ある意味では誓っていただくということで、こういう催しをしたんではないか、と思うのです。 日本宗教界「四つの柱」 …
団結し「四つの柱」を守ることこそ(「釈迦牟尼仏ご命日」式典)
2
... イランと政教一致 私は先般、イランへ行ってまいりました。イランという国がアメリカの大使館を占拠して、そこに五十三人の人質を取ったということで、世界中に大きく肝を冷やすような感じがいたしました。こういう国を見ますと「政教一致」なんです。「政教分離」じゃないわけです。宗教即政治だから、一つの権力の座にそういう人が付きますと、…
団結し「四つの柱」を守ることこそ(「釈迦牟尼仏ご命日」式典)
3
... そこで、日本に来ているイラン大使さんにお願いして、いろいろお話をしてみたのですが、全然会ってくれそうもない状態でありました。 ところが、大使さんに会って一週間ぐらいのうちに、ホメイニ師から「私を招待する」という手紙が来たと言うんです。 これはまた誠に不思議なことで、世界のWCRPの最高幹部だけが十五人ほど、バンコクに集まってイランの問題、…
団結し「四つの柱」を守ることこそ(「釈迦牟尼仏ご命日」式典)
4
... 「宗教協力」の柱 「政教分離」という問題は、人類が長い間の経験の中から「権力」と「権威」の二つを握ったら大変なことになる、ということから「政教分離」があり、「政教分離」というものに付随して「信教の自由」があるわけです。この「信教の自由」と「政教分離」というような、どこの国へもっていってもあてはまるようなものでないと、宗教協力はできないわけで、…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1982年07月
虚空蔵大菩薩ご命日
法華経の精神を日本人全てに広める事こそ(虚空蔵大菩薩ご命日)
1
... 正しい実行には神様が必ずご守護を 皆さま、本日はようこそお参りくださいました。 今回の国連軍縮特別総会では、四年前、私が世界宗教者平和会議を代表して講演させていただいた第一回の時と、だいぶ空気が変わり、大変、広範な人たちが、戦争をすることの愚かしさ、そして軍備を拡張して、…
法華経の精神を日本人全てに広める事こそ(虚空蔵大菩薩ご命日)
2
... 仏様のみ心になれたら世界は宝の山 今回の国連総会での演説にしても、六百余りもあるNGOの団体の中から七十五人が選ばれるという、まことに得難い貴重な機会を与えられたわけです。 ところが、せっかくそのような機会を手に入れながら、やはり欠席をする人があるわけです。私は十五番目でしたが、それまでに四人もの人が欠席しました。 また、広島、…
法華経の精神を日本人全てに広める事こそ(虚空蔵大菩薩ご命日)
3
...法華経の教えというのは、人間の心の中にある仏性を、はっきりと意識して顕わす、ということを根本理としています。 そのために仏さまは、あるいは因縁説を説き、あるいは方便を説いて、あらゆる方法で繰り返し繰り返し、私どもにわからせようとしておられます。例えば、『衣裏繋珠の譬え』なども単に宝珠が衿の裏に縫いつけてあったという譬えでなく、…
法華経の精神を日本人全てに広める事こそ(虚空蔵大菩薩ご命日)
4
... 全ての人々に絶対に欠かせぬ信仰心 世界宗教者平和会議の発足の精神は、「無抵抗・無防備」の平和主義を貫き、インドの独立を獲得した、近代の聖者ガンジー翁の心を学ぶことでした。 日本の歴史でも、徳川家康という人は、戦国時代の乱世を平定し、三百年にも及ぶ泰平の世を築いた、世界に類のない偉大な政治家だと言えるでしょう。 この家康公が、…
開祖さまご法話テキスト『精進』 1982年07月
虚空蔵菩薩ご命日
国連での使命を終えて
1
... 世界平和は会長の道楽ではない 皆さま、本日はようこそご参拝下さいました。今回の国連軍縮特別総会は、前回から4年あったわけでありますが、前回と違いまして、軍縮に対する人々の認識がたいへんに深まったように思いました。前回の国連軍縮特別総会の時には、私が世界宗教者平和会議を代表して講演をさせて頂いた。その時の国連の空気と今回の国連の空気とでは、…
国連での使命を終えて
2
... 先程、今度の総会に参加された人を代表して、3人の方がおのおの自分の感じたことを発表されましたが、青年たちはなかなかいいところをちゃんとつかんで帰ってきた。 今度の総会には、たくさんの方が本会からも参加しましたが、若い人は若い人なりに、非常に鋭敏に世界の状態を、「百聞は一見にしかず」で、国連という場所に実際に行ってみて、「ああ、…
国連での使命を終えて
3
... 平和への実践こそ 平和論を吐く人、立派な平和論を述べる方はたくさんいらっしゃる。たくさんいらっしゃるけれども、まだ平和にならない。平和論を吐いて、立派な演説をしていて平和が来るのならば、もう、とっくに平和は来ているはずなんです。ところが、平和はなかなか来ない。ということは、話すだけで実践していないということなんですよ。平和論を実践してない…
国連での使命を終えて
4
... 徳川三百年の大平の源は インドのガンジー翁は無抵抗・無防備でインドの独立を勝ち取った。無抵抗・無防備で……。これと似た例として、日本の政治家の中で言うならば、まあ、徳川家康公ということになると思うんですね。昔から、徳川家康公はタヌキ親父だなんて言われてた。ところが、山岡荘八さんが小説「徳川家康」を書いた。 山岡荘八という人は、…
国連での使命を終えて
5
... 菩提心さえ起こせば世界は宝の山 まあ、最近はとんでもないことが起こってまいります。今日の新聞を見ておりましたら、東大名誉教授の斎藤先生ですか、あの方が自分のお孫さんに頭を殴られて亡くなった。そういうバカなことが起こったというんですね。 まあ、人間の世の中ですから、いつどういう間違いが起きるか分からない。「気狂いと間違いは、…
国連での使命を終えて
6
... 昔は貧乏人、今は豊かな菩薩 東大の教授をされておりました小口偉一先生に、現在日宗連の理事を務めて頂いております。理事会で毎月ご一緒になるんですが、この小口先生が、お会いした初め頃、「なぜ佼成会では貧乏人を導かないのか。信仰というのは、草の根の一番困ってる人を導かなくてはならないのに……。佼成会は裕福な人ばっかり導いてる。…
国連での使命を終えて
7
... 本仏のご守護を頂いて 今では立正佼成会に対する認識もだんだんと出てまいりました。他のことを言っては悪いけれども、NGOに加盟している団体の数は、ともかく600もあるんですよ。その中からして75人を選んだのですけれども、私がちょうど15番目に選ばれまして演説させてもらったわけです。15番目の私のところに来るまでに、アフリカの方の方など、…
国連での使命を終えて
8
... 世界の混乱の元は軍拡競争にある ニューヨークに行きましたら、WCRPの事務総長をして下さっているホーマー・ジャックさんがこう言うんですよ。私は、テンプルトン賞で頂いたお金は、そっくり世界宗教者平和会議の方に寄附させて頂いたんですが、アメリカは今、なにしろ15パーセントという高金利なんですね。だから利息だけでもたいへんなものになるらしいんです。…
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