新たな決意の日
私どものご先祖さまは、戒名もちゃんと過去帳に記され、この盂蘭盆会ばかりでなく、毎月一回は必ず自分の命日がきて、私どものささやかな供養を受けておられます。けれども信仰をもたない人のご先祖さまは、戒名もついておらず、過去帳にも載っていないわけです。こういうお宅が、全国には、まだどのくらいあるかわかりません。
こういう方々が、私どもの姿を見て、やはり、あのようにしなければならないといって寄ってこられるような、そういう信仰を身につけたいものです。
この法を正しく受持していると、雲のごとく信者が集まってくる、とお経の中に書いてあります。
普賢菩薩から供養していただけるような、そして、ご先祖さまに喜んで守っていただけるような修行によって、お導きも楽々とできるという功徳も頂だいできるわけです。
どうか皆さん、そのような状態にまでご精進くださるよう、きょうは、その決意を新たにしていただきたいということをお願い申し上げて、きょうの説法の終わりといたします。
(文責在記者)