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開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
3
... 「無」こそ信仰の真髄 六波羅蜜の最後に「智慧」というのがあります。「智慧」という字の「智」の場合には「差別」のほうです、知識があるから白いものは白い。黒いものは黒い。冷たい。あたたかいとかいうことは智があるからいろいろのことがわかるわけでございます。「慧」のほうはどうかというと「平等」ということなのです。一方は差別。一方は平等。…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
4
... 杉並の支部長さんがきょうは当番でいらっしゃる。去年だんなさまを亡くしてたいへんお力を落しになった。ほんとうにお気の毒だと思います。しかしだんなさまがいるときも、だんなさまはご法の人だから奥さんの活動を別に制限するわけでも、じゃまするわけでもない。誠にけっこうなのですけれども、だんなさまが亡くなってさびしいという気持ちも、いまは少し薄らいで、…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
5
... 最近、みなさまの生活があまりにもいいもんだから世の中を救おうという、こんなに救われているというほうに重点があって、自分のいまのこの状態を崩さないでいきたいという考えでもって消極的になっているんです。これがいちばん救われない種なんです。救われない種はそこにあるんです。こんなに救われているんだから、世界の状態をながめて、…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
6
... 六波羅蜜こそ平和の根源 この間ドイツへ十八日間ほど旅行してまいりました。旅行というのは、国際自由宗教という宗教の団体があるわけです。もとはキリスト教国際自由宗教だったんです。ところが佼成会が入会することになって、「キリスト教」というのをくっつけてはうまくないということで、いろいろ考えた末、日本の今岡信一良という正則学園の校長さんが、…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
7
... 立派な人だから私はたくさんの信者がついていると思うと、わりあい信者がついていないわけです。ですから百万世帯なんていうのは全然ないわけです。 今度、大会の前夜祭で、佼成会の法座の基本姿勢はどういう教義を説くのか一つ話をしてもらいたいという問題が出たわけです。ところが発表する人がたくさんいるわけです。世界中から雄弁な人が集まって、…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
8
... その次は何かというと四番目には精進であり、この精進というのは繰り返し、繰り返し、悪いことは徹底的に捨ててしまう。悪いことは起きそうになっていても絶対に起こさないでくい止める。いいことはどんどんやる。いまからいいことになりそうなものは精進をしていいことにしてしまう。こういう四つの法則が精進の道なんだと。だから、…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
9
... 世界宗教としての自覚を 京都会議にきた人で、ルッカーという哲学博士ですが、婦人で、六十四歳で私より一つ若く偉い人ですね。顔を見ると私よりうんと若いけれども、この方は結婚をしないで哲学の勉強をして、カソリックの人ですが、キリスト教の方々は大変なところに直面していなさるなあと思ったのですが、女性には絶対に説法をさせないんだそうであります。…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
10
... 西ドイツではルーテルというすばらしい思想家が生まれたんですね。マルクスも生まれている。ルッカーさんはカソリックのほうで、カソリックのほうはいくらか、ローマ法王さまのおかげでいいけれども、ルーテル派はどうにもならぬ、といわれておったのが、私がいろいろ話しをしてみるというと、ルーテル派の方が、「全くそのとおりだ」というのです。…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
11
... そういうことで双方にお会いして、ルーテル派の人のところへも行ってまいりました。ちょうど平和会議をしているところへ行ったものですから、一つあいさつをしろというのであいさつをしました。お昼をごちそうになり、そのあと平和会議に対するいろいろのことを別室で二人でしっかりと、お話しをしましょうということで、…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
12
... こういうことを今度、私、旅行させていただいて体験をさせていただきました。そして宗教家がわざわざ、しかも仏教徒が神の愛を説きに来てくださって、そしてわれわれ宗教家になすべきことを指導してくださるとは、まことにもったいないことだというので、向こうの人は非常に恐縮して、一生懸命に協力しましょうというお話しになっているわけであります。 …
開祖さまご法話テキスト『求道』 1972年 妙佼先生16回忌大法要
妙佼先生16回忌大法要9月10日大聖堂で
会長先生ご法話/法華経は世界に広がる
13
...そうゆうようなことを含めて、日本人は頭がいいから、一方では改造論を出せば地所が上るだろうというので先を読んでいる人がいるわけで、政治家はそういうことをさせないうちに、みんなを迷わせずにできるような態勢をちゃんととって、そして改造論をピシャッとやって、都市が過密で困った状態を、そのままにしておかないで、都市をもっと分散して、住みよい、緑のところに、…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1982年 妙佼先生26年忌法要
今世の出会いを大切にし手を携えて仏国土建設を(妙佼先生26年忌法要)
1
... 月日の経つのは早いもので、もう妙佼先生の二十六年忌を迎えております。 先刻は、直接のお導きの子である、もと豊島教会長の保谷さんが、当時の思い出を語っておられましたが、妙佼先生は本当に人の心をお見透しでしたから、保谷さんも、お小言をたくさん頂いた一人だと思います。しかし、そういう修行をさせてもらい、法華経の厳しさを味わっていればこそ、ご主人の亡きあと…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1982年 妙佼先生26年忌法要
今世の出会いを大切にし手を携えて仏国土建設を(妙佼先生26年忌法要)
2
... 己の心を吟味 三毒を滅す 譬諭品第三に『三界は皆是れ我が有なり。其の中の衆生は悉く是れ吾が子なり』とあるように、仏教だ、キリスト教だ、あるいはイスラム教、ユダヤ教などというのは、何も根本的な差ではありません。すべての人が、大昔から因縁があって、この一仏乗の地球上に、しかも、今この時代、この処に生きているのです。 そして『…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1982年 妙佼先生26年忌法要
今世の出会いを大切にし手を携えて仏国土建設を(妙佼先生26年忌法要)
3
... 今月は、招待されてソ連に行く予定であります。 ソ連の宗教界の方々とは、WCRPの第一回京都会議にロシア正教の代表十四人がご参加くださって以来、ご一緒に活動してきているわけですが、政府の指導者とは、やはり思想的な面もあって、疎遠の状態でいたのです。 ところが中国のほうは、第二回会議の時までは、…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1982年 妙佼先生26年忌法要
今世の出会いを大切にし手を携えて仏国土建設を(妙佼先生26年忌法要)
4
... 世界の人々へ教えを広める 何遍もお話ししたように、妙佼先生がご在世中「佼成会が本となって、法華経が世界万国に弘まる」という神さまのお言葉をお告げになったことがあります。 万国が仲よくして、戦争のない世界ということになれば、これこそ法華経のいう〝通一仏土〟そのものです。一切衆生は皆わが子であると言われた、その子供同士が殺し合うなど、…
開祖さまご法話テキスト『精進』 1982年 妙佼先生26年忌法要
脇祖長沼妙佼先生二十六回忌法要・ご法話
1
... 妙佼先生は〝心の姿〟を教えた 月日の経つのは早いものでございます。妙佼先生が亡くなられて、今年でもう26回忌ということでございます。今年はまた、たいへん忙しい年でございます。今年の正月に、私は皆さま方に「神さまの御心の如くに行ずれば幸せが来ますよ」と申し上げたわけでありますが、神さまはまるで「一時も法華経行者はジッとしていてはいけない」…
開祖さまご法話テキスト『精進』 1982年 妙佼先生26年忌法要
脇祖長沼妙佼先生二十六回忌法要・ご法話
2
... 保谷さんの旦那さまは私と同じ年であったんですけれども、だいぶ早くに亡くなられた。だから奥さんが一人で子供を育てられた。そして、子供たちはみんな立派に成長なされて、今ではみんな独立されて幸せになっておられる。これも、妙佼先生から厳しいお功徳を頂いた、そのたまものなんだと申し上げても言い過ぎでないと思うのであります。そのように保谷さんは、…
開祖さまご法話テキスト『精進』 1982年 妙佼先生26年忌法要
脇祖長沼妙佼先生二十六回忌法要・ご法話
3
... 自分自身の努力次第で、どのようにでも幸せになれることを仏教では教えている 今井支部長さんのご説法を伺っておりまして、一つ気づいたことがありましたので、少し申し上げたいと思います。皆さん方はたいへんよく勉強しておられるけれども、方便というものは使い方で、ちょっとうっかりしていると狂いがでてしまう。…
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