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経典のことば45

一にはその意を制す。二にはもろもろの悪事の心中に入るを許さず。三には心中に悪事あらば即ち之を出して諸善を求む。四には心中に善あらば制持して放たざるなり。 (那先比丘経 巻上)

1 ...経典のことば(45) 立正佼成会会長 庭野日敬 一にはその意を制す。二にはもろもろの悪事の心中に入るを許さず。三には心中に悪事あらば即ち之を出して諸善を求む。四には心中に善あらば制持して放たざるなり。 (那先比丘経 巻上)…

経典のことば48

世はみな無常にして会わば必ず離るることあり。憂を懐(いだ)くことなかれ。世相是の如し。当に勤めて精進して早く解脱を求め、智慧の明を以て諸の痴闇を滅すべし。 (仏垂般涅槃略説教誡経)

1 ...経典のことば(48) 立正佼成会会長 庭野日敬 世はみな無常にして会わば必ず離るることあり。憂を懐(いだ)くことなかれ。世相是の如し。当に勤めて精進して早く解脱を求め、智慧の明を以て諸の痴闇を滅すべし。 (仏垂般涅槃略説教誡経)…

仏教者のことば33

【機関紙誌】

ほんとうに正しい信仰をもって来るならば、自然と自分はどこへゆくのだと、はっきり行手(ゆくて)がわかってこなくてはならなぬ。仰ぎ、伸びる気持、「自分はあそこへゆくのだな」という、目のあいた気持です。  友松円諦・日本(法句経講義)

仏教者のことば34

【機関紙誌】

善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや。  親鸞上人・日本(歎異抄)

仏教者のことば35

【機関紙誌】

貴僧は、まだ女を背負っていたのか。  原坦山・日本(仏教布教大系)

仏教者のことば36

【機関紙誌】

実際の体験ある人の書はみな読むに価いする。いわんや実際の体験による信仰を述べたものはなおさらのことである。  清沢満之・日本(近代の仏教者)

仏教者のことば37

【機関紙誌】

大道無門  無門慧開・中国(無門関・序)

仏教者のことば38

【機関紙誌】

広大な宇宙と矮少(わいしょう)な自分とは、同じ一つの道、地続きだということを体得するがよい。  沢木興道・日本(禅とは何か)

仏教者のことば39

【機関紙誌】

弥陀の五劫思惟(ごこうしゆい)の願をよくよく案ずれば、ひとえに親鸞一人がためなりけり。 親鸞上人・日本(歎異抄)