そうわかってまいりますと、最初に申し上げた、日蓮聖人さまは肉体は六十一歳の一期を閉じられた、非常に受難の生涯を閉じられたのが、今度は不滅の御霊になって、苦しみなしに安らかに私どものそばに、私どもの願いのところにいつでもおいでになって、ご指導して下さっているのです。ですから、いろいろのことが、法門の通りに行ずれば結果が出てくるのです。これは日蓮聖人、またはお釈迦さま、この本化の方々が、目に見えないけれども常に私どもの身辺にいて下さり、常に法を説いて下さっているおかげでございます。
どうか、そういう意味で、本日このお会式行事を一つの契機として、また二陣、三陣続けよかし――と、あの太鼓をたたき、鉦をならし、笛を吹いて行列に雄々しく歩く人たちの気持のように、末法のこの時代に仏さまのみ心を体して歩むならば、すばらしい極楽浄土に私どもは置いて頂けるのだと、こういうことを悟らなければ、何かつまらないような気がするのであります。
タイトル名
開祖さまご法話テキスト『求道』 1978年 日蓮聖人お逮夜法要
タイトルヨミ
カイソサマゴホウワテキスト『グドウ』 1978ネン ニチレンセショウニンオタイヤホウヨウ
作成者
立正佼成会
(
リッショウコウセイカイ
)
作成日
1978-12-15
和暦
昭和53年12月15日
言語
jpn
地理空間情報
X2
ボリュームタイトル
求道
ボリューム
no.97
人物キーワード
開祖さま
庭野日敬
行事キーワード
日蓮聖人お逮夜法要
フリーキーワード
1978-10-12
内容
日蓮聖人お逮夜法要(大聖堂)十月十二日
私どもが仏の本願を 弘(ひろ)めさせて頂ける/──なんとすばらしいことか
私どもが仏の本願を 弘(ひろ)めさせて頂ける/──なんとすばらしいことか