メインコンテンツに移動
ユーザーアカウントメニュー
ログイン
Toggle navigation
Main navigation
ホーム
コレクション
お知らせ
規約について
お問い合わせ
利用ガイド
全資源タイプ
機関紙誌
教団史
動画
音声
写真
法話(テキスト)
貴重書
検索
- すべて -
メタデータ検索
全文検索
表示件数
18
30
60
90
120
並び順
関連度
タイトル名 昇順
タイトル名 降順
作成日 昇順
作成日 降順
詳細検索
コレクション
- すべて -
庭野日敬法話映像作品集(平和への願い)
心に生きる開祖さま
庭野日敬法話映像作品集(仏教三大行事と釈尊伝)
心が変われば世界が変わる
仏教者のことば
経典のことば
法華三部経の要点
庭野日敬法話映像作品集(教団史)
人間釈尊
お会式
スポーツ
立正佼成会映像作品集
らしんばん
年頭法話
e-story
- すべて -
庭野日敬の世界
資源タイプ
- すべて -
Text
Image
MovingImage
Sound
タイトル名
作成者
公開責任部署
- すべて -
アーカイブズ課
伝道メディアグループ
開祖顕彰資料室
佼成図書館
作成日(西暦 or 和暦)
地理空間情報
ヘルプページ
1416 件中の 775 件目~ 792 件目を表示
リスト
サムネイル
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
開祖 (19631028A) 核兵器禁止宗教者平和使節団帰朝報告会
16
...この、自由国家であっていながら、そのおういうその、こと、しちゃいかんというようのことを、わたしどもは頭んなかへひらめくんであります。ところがこれをですね、実際にその、そばにいる方々の話を聞いてみますというと、これもなるほど、そうせざるを得ないっていうところに黒人のほうもザンゲがあるなということを、まざまざと聞かせられた。こういうこともまたわれわれの、こん、今後の、考え方っていうものに、大きなこれ一つの役割があるんじゃないかとこう思うわけでありますが。なぜ黒人を嫌うかというと、ホテルで泥棒があったといっても、お店で、かっぱらいがあったといってもですね、ほとんどがその犯罪というようのものを、不良の少年というようのもののですね、悪(あく)行為が非常に黒人に、ぶ、この数(かず)が多いという。そこで日本(にほん)人、非常にアメリカの人は信頼してるっていうことはですね、日本(にほん)人は絶対に犯罪を犯さないっていうんです。これはですね、日本(にほん)の中に、え、ひどいのがたくさんいるのに、アメリカへ行った人だけはですねえ、ちっとも犯罪犯さんというんですが、これは誠にお恥ずかしい話でわれわれもう、国にいるものはお恥ずかしい話だけど。それが特にですね、このう言葉がですね、2世ぐらい、まず1世は絶対犯さんそうです、言葉のできないようの、日本(にほん)語でなきゃ話せないようの人はもう全然悪いことをしないそうです。3世になると多少あるそうです。もうこれは全然、言葉、こっちの言葉はわからないで、向こうの言葉だけの人。ま、これがなるほど、まあ、その絶対に悪いことしないというようの、それだけを手放しでほめるわけにもいかないっていうその、一つの理屈もまたあるわけですね。それはどういうことかというと、言葉が通じないからすぐあれ日本(にほん)人だとはっきりわかる、ね。自分が正しくならなければ人さまが正しく用いてくださらないから、自分というものを、護身用のためには、自分が正しくならざるを得ないという条件に置かれるわけなんですよ。ですから、これはやっぱりわたしどもはよほど考えてみなくちゃならんとこだと思うんです。自由が利くからという、自由、自由といって、自由でさえあればいいという主張がだいぶ多いんですが、人間に自由っていうものをあんまり自由放題に与えると何をしだすかわからない現在の日本(にほん)の、犯罪の多いことがそこにあると思うんです。 そういうことで、全然もう日本(にほん)人はひとっつも悪いことしない。その、そういうことがはっきりもう、こんどは統計上出してそのアメリカで信頼してる。お金を貸せば必ず返すっていうんですね、ま、そういう信頼感。...
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
開祖 (19631028A) 核兵器禁止宗教者平和使節団帰朝報告会
17
... で、戦争の時に、日本(にほん)の2世がとにかく非常にこの、自分の本当の国だから、母国であるから、その国に対して何かその寝返りでも打ちやしないかっていうようの向こうで心配したん。ところがもういちばん信用の始まりがそこからだそうですが、日本(にほん)の2世はやっぱり自分の住んでるその国土というものを愛してですね、アメリカに協力したんですね、2世が。非常に勇敢であった、忠実であった。これで日本(にほん)人はやっぱり自分の住んでおるところのその郷土、国土と自分の、す、住んでるところっていうものを守るというその、非常に素晴らしい国民だということで、え、日本(にほん)人を信頼し始めて、それからずーっと調べてみると犯罪は一つも犯していない。公共の事業に非常に力を尽くすと。ま、いろいろの点ですね、正直で絶対にその金を貸しても返すという。ま、そういういろいろの条件を取り上げて日本(にほん)人をアメリカでは信頼してんだと。 ところが、黒人はなかなかそうはいかないんで、あっちでもこっちでも悪いことしたってばもう黒人だろうといってですね。ま、その悪いことをするからまあ、多少また白人のやったのまで片づけられるかも知れませんな。うん、そういうことで損してるかも知れませんが、学校などでは、ですから黒人の子どもが来て、道徳の、その守れない、無作法な、そういう人が学校へ入ってくるというと、白人系の人はもう、おういうのがたくさん来たんじゃ子どもをあの学校置けないっていうので、どっか移転をしてしまわなくちゃならない。そういうような苦労が非常に、あちらにもこちらにもあるので、黒人の中でも心あるものは、これは黒人自体がですね、嫌われないようの国民にならなくちゃいけない。こういうことを中でですね、指導にある人は非常に反省をしつつあるということを聞いてきたんです。 まあ、ですから、ま、終極へまいりますと、わたしどもお互いさま、自分ということになるわけです、自分というものが清くなり、自分というものが正しくなる、自分というものが明るくなると、自分ってものの考え方っていうもの変えるということがですね、自分を守る自分を安泰ならしめるという、そのいちばんの条件だということはもう、これもう、仏法の因縁、善因善果、悪因悪果の法則からいっても当たり前のことでありますが、え、まざまざと、そういう問題を見せつけられて、ま、きたわけであります。 でありまするから、わたしどもは本当に、ただ、わたくしどもの会、という、まあ、やっぱりこの日本(にほん)の国っというものにわたしはさっき力を入れて申し上げたように、宗教団体を本当にそういう方向に、皆さんがともに手を携えていけるような、ことになるのにはやっぱり、相当、佼成会というものがやっぱり、本当に中でですね、われわれの一つの同志が、本当の異体同心となって、仏さまのみ心を体したところの立派の人格者がここへ団結してですね、そして、わたしどもが大いにその、頑張らなければやっぱり日本(にほん)の宗教界を動かすっていうことは、一応、旅行ではうまくいってまいりました。...
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
開祖 (19631028A) 核兵器禁止宗教者平和使節団帰朝報告会
18
...これはいま、申し上げましたように、外へ出るというと、頼るものは自分たちのグループだけだ、ね。言葉の通じるのはグループだね、そういうことんなるからもう、仲よくならざるを得ないという条件に置かれたから仲よかったかも知れない。まあ、そんなことをいうと、人さまにお恥ずかしいんですけども、われわれはそれほど人間皆一人ひとり横着のものなんです。なんとか、のさばられるところはのさばるんだけれど、のさばりようがなくて仲よくしよう、言葉の通じるですね、まあ、目的を同じゅうしてるっていう者は、これこれだってことんなると、仲よくなるのに決まってるん。 ま、そういう意味で、今度、国帰って来てもですね、その時の気持ちのようでお互いが、各教団が行ければこれは大したもん、ね。そうなれば、いま、申し上げたことはわたし取り消します。条件によってわれわれは仲よくしたんじゃなくて、本質的に、やっぱり自分は理の上に立ってですね、人間本質の上に立って仲がいいんだと、いうことんなります。そういう状態を、日本(にほん)宗教界が、全部がそういう気持ちになって、もう一歩脱皮してですね、宗教界のやっぱり独善的な考え方や排他的の考え方をやめて、もっと大乗仏教の仏さまのこのみ教えの、要するに妙法華経(みょうほけきょう)の精神っというものによって、教えによって一貫したところの国民の宗教心を盛り立てると、そういうその大きな力を、わだ、わたしどもが、課せられてるんだと。ま、こういうところで、わたしどもの布教がですね、本当のこの、法華経の精神にのっとった、仏さまのみ心にかなった活動を展開して、そして、慈悲、に、日本(にほん)の宗教界が、本当にその、こぞって皆さんが手を携えていけるようの条件をわたしどもは真剣になってつくると。そういうことが今後の平和の問題のわたしはいちばんの要諦じゃないかと。 大いに、幹部、諸公にも話し合ったり、いろいろして、他教団との関係もわたしは、本当に仲よく、力を、お互いに、いー、手を携えていきたいと思っておりますけれども。しかし、本当に他教団をそうして動かすっていうことになると、われわれの教団の中がやっぱりそういう人柄がですね、みんな、一人ひとりがみんなそういう円満の人で、そして堂々と皆さんが説いてごらんなさい。日本(にほん)でまだその、よその宗教界をけなしたりなんしなくてもですね、宗教がなくて、宗教を持たないで、まだ縁がなくて、知らないで、そして本当に迷ってる人がたくさんいるんです。だからどっかの宗教についてる人は、どうかするとですね、この宗教に好きな人は、あっちの宗教へこっちの宗教へ宗教遍歴をして満足してる人がたくさんいる。...
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
ページ送り
先頭ページ
«
前ページ
‹‹
…
Page
40
Page
41
Page
42
Page
43
カレントページ
44
Page
45
Page
46
Page
47
Page
48
…
次ページ
››
最終ページ
»