メインコンテンツに移動
ユーザーアカウントメニュー
ログイン
Toggle navigation
Main navigation
ホーム
コレクション
お知らせ
規約について
お問い合わせ
利用ガイド
全資源タイプ
機関紙誌
教団史
動画
音声
写真
法話(テキスト)
貴重書
検索
- すべて -
メタデータ検索
全文検索
表示件数
18
30
60
90
120
並び順
関連度
タイトル名 昇順
タイトル名 降順
作成日 昇順
作成日 降順
詳細検索
コレクション
- すべて -
庭野日敬法話映像作品集(平和への願い)
心に生きる開祖さま
庭野日敬法話映像作品集(仏教三大行事と釈尊伝)
心が変われば世界が変わる
仏教者のことば
経典のことば
法華三部経の要点
庭野日敬法話映像作品集(教団史)
人間釈尊
お会式
スポーツ
立正佼成会映像作品集
らしんばん
年頭法話
e-story
- すべて -
庭野日敬の世界
資源タイプ
- すべて -
Text
Image
MovingImage
Sound
タイトル名
作成者
公開責任部署
- すべて -
アーカイブズ課
伝道メディアグループ
開祖顕彰資料室
佼成図書館
作成日(西暦 or 和暦)
地理空間情報
ヘルプページ
1416 件中の 739 件目~ 756 件目を表示
リスト
サムネイル
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
開祖 (19631028A) 核兵器禁止宗教者平和使節団帰朝報告会
11
...ですから、肺病やがんで死なないかわりに自殺で死ぬという。 ま、こういうことをわたしは、きょうの報告にですね、こないだもちょっと申し上げましたし、平和使節なんていうのは、いまごろ始まったことでなくて佼成会はもう25五年、創立以来この平和の問題で一生懸命みんなと取っ組み合って、で、平和をもたらすのには一人ひとりが完全の人になって、自分自分が、家庭の中から平和という、自分そのものが人と争う気持ちのないそういう、人間の完成がだんだんと築かれて、そしてそういう社会がだんだんできて、そういう国ができて、そういう世界に影響を及ぼすと、そういう形、これは誠に遅いけれども、着実にそういう平和問題をわたしども真剣に取っ組んできてるわけで、その問題をたまたま、いま現在はそうあんまりその、理想のこと考えて、そういう着実であるからといってあんまり消極的なやり方じゃない積極的に、この核兵器だけはやめなくちゃいけない、禁止してもらわなくちゃならないと、そういうところに今度、まあ提唱をしたわけでありまして。 急場を救うための要するに一つの提唱であって、それを実現するのには、佼成会の創立以来の、この仏教精神によるところの人間完成という、人間の目覚めという、そういうことが根本でありますから、アハ(笑)、これはもう基本的のもので皆さんがちゃんと頭に入っているから、わたしはそういうことよりも、回って見たその社会保障やいろいろのその国柄や、そういうことから、わたくしどもの身辺を円満にする上において、もういっぺん考え直してみる必要があるとこう思いますので、これ余計のことをちょっとこう、付け加えて申し上げてるわけであります。 その社会保障のできた国がですね、そういうふうです。え、イギリスもたいへん社会保障よくできてるというんですが、イギリスの国は、やっぱり大東亜戦争において、いままでの自分の、統治してたところの国が皆そのカニの手をもぐように取られちまって、自分の本国だけになりましたから、アメリカは保障よく、やる、よくできても、そんなにですね、年寄りがまあ仕事しないで楽々できるっていうところまでいかない。そこにですね、体の動かない人や働けない人や、そういう人に対しての保障をちゃんとしてある、やっぱり、保障は、ず、実によくできてなさるそうであります。でありまするから、イギリスの社会保障っていうものは、生きるための社会保障、い、生きるための社会保障、ところがスウェーデンの社会保障は死ぬための社会保障。ですから早く死んじゃったほうがいいってんで、自殺することんなっちまう、ね。ですから、希望がないから、早く老衰してしまうと、こういうその結果をですね、もたらしちまう。...
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
開祖 (19631028A) 核兵器禁止宗教者平和使節団帰朝報告会
12
...だからそこに、まあ、そのー、考え方という問題になってきますというと、最近気がついてきたっていうことは、そこにその、そういう自分が安楽の世界になってですね、自殺を企てるということの奥の奥を考えるというと、30年間社会主義というものにやってきて、宗教心っていうものが、だんだん薄らいで、お寺があって形はできてるけれども、宗教心というものが国民からまるで抜けてしまったと。そういうところに心のゆとりがない、考える、やっぱり未来永劫の要するにその生命力っていうものを考える、判断がなくなってきたと。ま、いうことで、少々、スウェーデンのほうではそういうことに慌ててですね、宗教にもう少し、皆さんが、宗教心を起こすようの方法にもっていかなくちゃならないんじゃないかっていうことが、起こりつつあるん。 これはやっぱりですね、仏教でいう諸行無常で、世の中は、こういろいろ波が打ちます。のぼったと思えば下がります、張ったものは緩む、また緩んだものは張るというようにですね、たこの綱じゃありませんが、波が打つのでありますが。ま、そういうような順序をこうずっと、いろいろの状態を、見さしていただく時にですね、わたくしどもに、日本(にほん)国民という者は、この前もわたしは、南北米回って来て、日本(にほん)の国民に生まれたってことがわたしは本当に幸せもんだということを痛切に感じたと申し上げたんでありますが。 日本(にほん)は、何かがないとか、あるとか、ま、まさまざまのこといっておりますが、わたしどもに与えられたところのその問題っていうものは、むしろ日本(にほん)人の現在の状態では、全部がいいとはいえない。どうも、誘拐事件を企てたなんというバカなやつも出てくるし、え、1,500万の借金があったからといってどうも、とんでもないその、人を誘拐しようなんという、まあ物騒のやつも世の中にあります。日本(にほん)人にもそういう不心得者もおりますけれども、しかし人間本来のものをよく正して、まあ、こういう人もやっぱり宗教心がないから、そういうことになってしまうと思うんですが、わたしどもがよくこう考えた時に、わたくしどもの置かれてる日本(にほん)という国は非常に幸せだと。 例えば、ドイツのベルリン、これまあ東ドイツと両方、お、拝見さして、見学さしてもらったんでありますが、これはたいへんその西ドイツのほう復興して、東ドイツだけはまだ復興しないけど、西ドイツのほう復興したっていうようのことをいままでの報告でわたし聞いておったんでありますが、行って見るというと、わたしの目に映ったところでは、確かに西ドイツのほうは人間が大勢いるし車がたくさんありますから、人はたくさん住んでおるでしょう。...
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
南無妙法蓮華經
ページ送り
先頭ページ
«
前ページ
‹‹
…
Page
38
Page
39
Page
40
Page
41
カレントページ
42
Page
43
Page
44
Page
45
Page
46
…
次ページ
››
最終ページ
»