自分の悪業を消すためには施しということ、功徳を積むということが一番大事だ。先程申し上げた貪・瞋・痴の三毒というものでも、貪欲が一番最初に出てきますが、何でも一番最初に出てきたのが一番大事なんです。貪欲、欲ばりというものを捨てるというと、腹も立たなくなるし愚痴も言わなくなるんですから。ですから、まず最初の貪欲というものを抑える。そのためには、まず施しをすることなんですよ。この施しというのは貪欲のちょうど反対なんですね。人間の手も、何でも入ってもらいたいと思っているから全部内側を向いてる。(笑)だから施しをするんです。逆に手を外に向けて人さまに差し上げる……。自分の方に入れるんじゃあなくて、外に、人さまに差し上げようというんですから、まったく逆なんですね。この、まったく逆の行をすることによって、自分の欲しいものを人さまに差し出すことによって自分が幸せになっていく。因縁の切り替えができる、こういうわけなんです。
もう本当に、仏教というのは、すべてお釈迦さまがご自身の体を通して体験され、かくすればかくなるということを体験してお説きになられたのですから、お釈迦さまのおっしゃるとおりに、お経に書いてあるとおりに実践すればどんな人でも幸せになってしまう。ですから、佼成会に入会をしてご先祖さまに対して朝夕ご供養させて頂いて、佼成会の活動を三年五年と正しくさせて頂いていると、いつの間にか病人があった家は病人がいなくなってるし、貧乏だった家計も豊かになってしまう……。
Title
Founder’s Dharma Guidance Text, “Gudo,” 1982 Ullambana Ceremony
Title (Transcription)
カイソサマゴホウワテキスト『グドウ』 1982ネン ウラボンエ
Creator
立正佼成会
(
リッショウコウセイカイ
)
Date Created
1982-08-25
Language
jpn
Volume Title
Gudo (Seeking the Way)
Volume
no.104
Subject – Event
Ullambana Ceremony
Subject – Keyword
1982-07-15
Description
Ullambana Ceremony
Dharma Guidance by Founder Nikkyo Niwano (Great Sacred Hall) / The Ullambana Ceremony Is a Great Skillful Means of the Buddha
Dharma Guidance by Founder Nikkyo Niwano (Great Sacred Hall) / The Ullambana Ceremony Is a Great Skillful Means of the Buddha