毎日ラジオやテレビを聴いておりますると、いろいろな問題が報道されておりますが、こんな問題は、法華経というお経を体得して、法華経のとおりの気持ちで修行したら一遍に解決のつくことだが、と思うようなことが、解決がつかんでゴタゴタしているわけよ。ですから、今のような時期こそ、仏さまの出世本懐の一大事を悟らなくてはいけないんです。一大事の因縁をもって仏さまが世に出られて、そしてこの私どもに『仏知見を開かしめ 清浄なることを得せしめんと欲するが故に』お出ましになり、そしてその『衆生に仏知見を示さん』がためにお出ましになり、また『仏知見を悟らしめん』がためにお出ましになり、さらに『仏知見の道に入らしめんと欲するが故に』世に出現したんだという、この一大事の因縁をもってお出ましになった。仏さまは二千五百年も前にこの世にお出ましになって、そして仏さまの教えというものはこういうもんだということをも、明らかにこの法華経の中でお示しになっておられる。そのお示しになったことをスカッとこう信じてしまえば、一遍にいろいろの問題が解決してしまう。この問題はこういう気持ちでこうやれば治るとか、こういうことが言えるわけなんです。そういうことが、皆さんちょっと躊躇しているもんだから、ちょっと導きができない。ところがそれをやってみたら、ほうぼうの教会で今年はたいへんに不思議に、急に伸びたというような報告も今あるわけです。