転輪聖王の判断とは、無益の事を除き、有益の事に向かわせることである。 (根本説一切有部毘奈耶薬事第十五)
【機関紙誌】
仏陀は「もろもろの草木も生きものであり、魂を持っている」と説きたもうた。ゆえにわれらはそれを切ることはできない。 (大荘厳経論巻三)
【写真】
そなたがまさしく見たように 小さな種子から大樹が生ずる わたしもまさしく見ているのだ 小さな行為から大きな報いが生ずることを (根本説一切有部毘奈耶薬事第八)
この国の人びとは、みなすぐれた人ばかりである。 (旧雑譬喩経下)
汝もし念ずることあたわずば、まさに無量寿仏と称すべし (仏説観無量寿経)
我身命(しんみょう)を愛せず 但(ただ)無上道を惜しむ (法華経・勧持品
一にはその意を制す。二にはもろもろの悪事の心中に入るを許さず。三には心中に悪事あらば即ち之を出して諸善を求む。四には心中に善あらば制持して放たざるなり。 (那先比丘経 巻上)
善い努力は事の起こる前になすことである。後からなしてもその人を益することがない。 (那先比丘経 巻中)
行道者は食を貪らず (修行道地経 巻三)