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開祖さまご法話テキスト『求道』 1976年 盂蘭盆会
盂蘭盆会(七月十五日)大聖堂
会長先生ご法話/一切衆生を救うの心を発せるなり
9
... ですからあの盂蘭盆会の物語を聞いて、大変におもしろく聞く者と、神通力であの世が見えるなんていうどうも目連尊者は偉いものだという、そういうこともありますけれども、そういうことはこれはお経を見ますると、あの六難九易の法門のところを読ませてもらうと、そういう神通力なんていうものはそんなのはだれでもできる。ところが、…
盂蘭盆会(七月十五日)大聖堂
会長先生ご法話/一切衆生を救うの心を発せるなり
10
... ここまで行くというと、もう「一切衆生を救うの心を発せるなり」。最後の四番目はもう、あの人もこの人も世界じゅうの人をみんな救わなければ世界平和は来ないんだと。こういうことを最初に言ったって、とてもこれは聞こえませんてことになるね。自分が救われればいいんだから、人のことなんて考えてやる余裕がない。ところが諸仏に守られて、そして徳本を積ませていただいて、…
盂蘭盆会(七月十五日)大聖堂
会長先生ご法話/一切衆生を救うの心を発せるなり
11
... 宗教は体験の世界 ──入会即布教師の修行 先般、自由宗教連盟の方がおいでになった。そのときにそういうことを皆さんがね、佼成会はどうして三十八年ぐらいの間に四百五十万もの信者ができたのかと、その秘訣を教えてくれという、そういう話があったわけですね。ですから私は、その秘訣をそれでは申し上げましょうと。キリスト教の方では、…
盂蘭盆会(七月十五日)大聖堂
会長先生ご法話/一切衆生を救うの心を発せるなり
12
... ですからお釈迦さまのお弟子さんたちがあのように、仏さまの弟子になるために家族を捨ててみんな出家をしてしまったんですね。あれはもう大変なことが起こったわけですね。そんなことが起こるかと、こう思うけれども、それは本当にお釈迦さまのお出ましのようなときには、そういうことが起こったんです。 いまはそういう形でなく、お釈迦さまのようなお徳の高い方が、…
盂蘭盆会(七月十五日)大聖堂
会長先生ご法話/一切衆生を救うの心を発せるなり
13
... さらに菩薩道を邁進する そういう意味で、いまこそ私どもは本当に普賢菩薩さまの四法成就というあのお経の中にありますように、一切衆生を我と等しく異なることなかれという気持ちでお救いさせてもらう。そして世界平和を実現する。そこまでまいりませんと安心のついたということにはならんわけです。やせがまんで安心したような顔をしていてもそれはだめなんです…
盂蘭盆会(七月十五日)大聖堂
会長先生ご法話/一切衆生を救うの心を発せるなり
14
... そういうきょうのこのお盆という、盂蘭盆会というこの行事。この行事は最もこれが、われわれ仏教徒の本当に反省、ざんげ、滅罪のあかしとしてできたものなのでありますから、きょうはひとつ皆さんそういうお気持ちで、一切衆生にみんな幸せになってもらうためにわれわれが先頭に立って菩薩行を行じて十二番の提婆品を見ますと、「布施を勤行せしに、身心倦きことなかりき」…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1983年 盂蘭盆会
世界の範となる日本を目指し更なる努力精進に(盂蘭盆会)
1
... 盂蘭盆会は、私ども仏教徒には非常に大切な行事であります。 お釈迦さまの十大弟子の一人で神通力第一という目連尊者のお母さんは、地獄の一劫で苦しんでおられた。 霊界でのお母さんの状態を神通力でご覧になった目連尊者は、どうしたらお母さんが成仏できるかということを、お釈迦さまにお伺いしたのです。 これは、佼成会でいうならば、…
世界の範となる日本を目指し更なる努力精進に(盂蘭盆会)
2
... 自他の区別なく全ての幸せを… 現在を大切にするということは、自分自身が仏の教えを身に付けて、『一心欲見仏 不自惜身命』という心で、一心に修行することです。 目連尊者のお母さんは、自分の子供だけ幸せになればよいという気持であったために、地獄で苦しまなければならなかったわけです。 本来、母親が自分の子供の幸せを願うことは当然であります。 …
世界の範となる日本を目指し更なる努力精進に(盂蘭盆会)
3
... 教えの中に世界平和の論理が… 戦後、日本の技術が優秀だということで、貿易が盛んになり経済が発展してまいりました。 しかし、日本は自国の利益だけを考えていたために、現在、貿易摩擦など、さまざまな難題が諸外国から課せられております。 つまり、盂蘭盆会の教えと同じように、…
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