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開祖さまご法話テキスト『一心』 1980年 お逮夜法要式典
戒・定・慧の三学を保つ事こそ(お逮夜法要式典)
1
... 七百年前に日蓮聖人はお亡くなりになったわけですが、これは仏教の教えからいきますと、肉体が滅しても本体は生きている。すなわち永遠の生命に入れられたというわけで、きょうのお逮夜というのは、〝常に此に住して法を説く〟とお釈迦さまがおっしゃっているような姿に日蓮聖人が生まれ変わった日の前夜ということになります。 本日は、万灯行進をするわけですが、…
戒・定・慧の三学を保つ事こそ(お逮夜法要式典)
2
... 日蓮聖人は、正法が弘まるならば、その国は安全であるとおっしゃっていますが、今、世界で最も幸福な国は日本である、と言って差しつかえありません。そうなれたということは、仏教の恩恵を最も頂だいしているからだと言えます。今日本には文部省に届けられているものだけでも約十八万の宗教団体があります。他府県にまでまたがっている包括法人が三百八十もあります。…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1983年 お逮夜法要
人々を正法に導くそれが私達の使命(お逮夜法要)
1
... 本日は、日蓮大聖人がご入滅になられてから七百二回目のお逮夜法要を迎えるという、悲しい日でございます。 しかし、〝生あるものは必ず死す〟という道理をよくわきまえると、きょうは決して悲しいとか、不幸だということだけではありません。 日蓮聖人さまの生涯は、大難四ヵ度、小難数知れずと言われますように、ご苦難の多い六十年の生涯であったわけです。 …
人々を正法に導くそれが私達の使命(お逮夜法要)
2
... 全ての業を捨てた時に成仏が お釈迦さまの十大弟子の方々は、長い間お釈迦さまのお側で修行をされましたが、なかなか成仏に至らなかった人たちもおった。 しかし、「提婆品」の中には八歳の竜女が、まばたきをする間に成仏した、と説かれてあります。 竜女とは、畜身であり、しかも八歳の女の子が成仏したということはなぜかと申しますと、それは〝心の改革〟…
人々を正法に導くそれが私達の使命(お逮夜法要)
3
... 日蓮聖人の精神を体する事が 七百二年前、日蓮聖人はお亡くなりになり、お体は滅してしまったわけですが、そのみ霊は永遠に法華経行者の心に生き続けております。 正しい法華経の精神によって、すべての人々に幸せになっていただきたいと念願する私どもは、日蓮聖人の精神を体してその後に続き、そして、常寂光土建設への決意を、常に新たにしなければなりません…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1984年 お逮夜法要式典
「我身命を愛せず。但無上道を惜む」の心で精進を(お逮夜法要式典)
1
... 本日は、日蓮聖人さまが、池上本門寺におきまして最期になられ、永遠に変わらない不滅の魂となられた日でございます。その聖人さまの不滅の精神が釈迦牟尼仏のお言葉のように、「常に此に住して法を説く」と――仏のみ心とご一緒になって、法華経を行ずる者にご加護をくだすっておるわけであります。 日蓮聖人さまは、六十一年の生涯をこの法華経のために、「我身命を愛せず。…
「我身命を愛せず。但無上道を惜む」の心で精進を(お逮夜法要式典)
2
... 神仏にお護りいただいている私たち ところで、二十八番の勧発品に入りますと、四法成就という、如来の滅後において、四つのことを成就すれば素晴らしいご功徳にあずかるということを言われています。その四法成就は、第一番目に「諸仏に護念せらるることを為」であります。私どもは、仏さま神さまにお護りいただいているんだということです。まずこのことを、…
「我身命を愛せず。但無上道を惜む」の心で精進を(お逮夜法要式典)
3
... 世界が注目している平和な日本 一方、このたび第四回世界宗教者平和会議を開催したアフリカなど、世界各地で飢餓にさらされている人間が大勢いるという事実があるのです。この何億人もいるといわれる飢餓難民を救うためには、一人の力はわずかなものですが、十人寄れば十倍に、そして百人寄ればその力は百倍になるわけですから、佼成会の皆さんだけではなく、国民全体が…
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