人のかなしみ時には擔(にな)い よろこびを人に送りて みづからをむなしくはする 女人(にょにん)われこそ観世音ぼさつ 岡本かの子・日本(岡本かの子全集・九巻)
念仏の機に三品(ぼん)あり。上根は、妻子を帯し家に在りながら、著(じゃく)せずして往生す。 一遍上人・日本(一遍上人語録)
妄念のうちより申しいだしたる念仏は、濁(にごり)にしまぬ蓮(はちす)のごとくにして、決定(けつじょう)往生うたがいあるべからず。 恵心僧都源信・日本(横川法語)
【機関紙誌】
まず身近なところで/人間で言えば“からだ”から
心とからだの不思議な関係
懺悔によって病気が治るのは
心の平和を保つには…
心の掃除と休息を
怒りへの対策と三味方
下がるのはなぜ善なのか
「人さまのために」の哲学
「あれもこれも」と欲張らぬこと
批判も競争もほどほどに
楽しく人生を送るために
心が変わればからだも変わる
信仰活動の真の功徳
心が変われば容貌も変わる
心が変われば人生も変わる