子供たちに自分の体験してきた苦労を話しても分かるものではないだろうと思っておりましたら、次男の方が中国残留孤児の肉親探しのテレビを見ておりまして、ジッと動かずに見ていて、涙をこぼされた。そして、お母さんに向かって「自分もこの人たちと同じ運命をたどるところだった。お母さんのおかげで、こういう肉親探しをしないで済んだ。今日こうしておられるのはお母さんのおかげだ」と、こう語られたそうであります。(涙ぐまれる)
本当にすばらしいお話だなあと思って拝聴させて頂いたのですが、こういう話を終戦記念日を前に耳にするということ、これも不可思議な因縁だと思うのであります。まあ、そのように、戦争というものは親子でも理解し合えないような困難になるのであります。
ですから、私共は法華経の精神をもって、すべての人々を導かなければならない。そして、再び戦争というものを起こさない国民にならなければならない。これが、今世法華経に遇い奉ることのできた私共の使命であります。
Title
Founder's Dharma Guidance Text "Gudo", 1982, Day for Memorial Service for All Victims of War and Prayers for Peace
Creator
Rissho Kosei-kai
Date Created
1982-09-25
Language
jpn
Volume Title
Gudo
Volume
no.105
Subject – Event
Day for Memorial Service for All Victims of War and Prayers for Peace
Subject – Keyword
1982-08-15
Description
Day for Memorial Service for All Victims of War and Prayers for Peace
Dharma Guidance by Founder Nikkyo Niwano / Awakening to Accordance with Conditions
Dharma Guidance by Founder Nikkyo Niwano / Awakening to Accordance with Conditions