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開祖さまご法話テキスト『一心』 1981年 「盂蘭盆会」式典
【法話(テキスト)】
深くかみしめたい先祖とのつながり、親子の関係(「盂蘭盆会」式典)
深くかみしめたい先祖とのつながり、親子の関係(「盂蘭盆会」式典)
1
... 皆さま、本日は盂蘭盆会、まことにおめでとうございます。早いもので、ことしも半年余りが過ぎてしまいました。 お盆がまいりますと、いつも目連尊者のことが心に浮かんできます。 この目連尊者のお母さんは、自分の子供を立派にしようとなさった、そういう立派な方が地獄の一劫で苦しんでおられたというのは、これは、まことに悲劇であります。しかし、…
深くかみしめたい先祖とのつながり、親子の関係(「盂蘭盆会」式典)
2
... 弥勒菩薩の慈悲 さて、法華経の序品第一になると、まず智慧第一という文殊菩薩が登場しています。これは、法華経をわかろうとするには仏の智慧が必要だということです。 譬諭品第三で、お釈迦さまが『斯の法華経は 深智の為に説く 浅識は之を聞いて 迷惑して解らず 一切の声聞 及び辟支仏は 此の経の中に於て 力及ばざる所なり』と言っておられるように、…
深くかみしめたい先祖とのつながり、親子の関係(「盂蘭盆会」式典)
3
... 三つの〝供養〟 ところで、今度は最後の二十八番になると、普賢菩薩勧発品ということで、普賢菩薩さまがおでになります。 大聖堂正面の階段を上がったところにある漆絵には、獅子に乗った文殊菩薩、牛に乗った弥勒菩薩と並んで、象に乗った普賢菩薩が描かれてあります。 この普賢菩薩は、この法華経を読誦、受持、書写、解説する人――まことに至らないけれども、…
深くかみしめたい先祖とのつながり、親子の関係(「盂蘭盆会」式典)
4
... 大勢で供養を… こうしたご供養というものについて、もう一度、盂蘭盆会に戻ってお話しますと、ちょうど雨季の安居がすんで、お釈迦さまのお弟子の僧侶方が、三千人も集まっているところでした。 神通力によって、お母さんが地獄の一劫で苦しんでいることを知った目連尊者は、仏さまに結んでいただいた言葉を信じて、山海の珍味をもって、…
深くかみしめたい先祖とのつながり、親子の関係(「盂蘭盆会」式典)
5
... 新たな決意の日 私どものご先祖さまは、戒名もちゃんと過去帳に記され、この盂蘭盆会ばかりでなく、毎月一回は必ず自分の命日がきて、私どものささやかな供養を受けておられます。けれども信仰をもたない人のご先祖さまは、戒名もついておらず、過去帳にも載っていないわけです。こういうお宅が、全国には、まだどのくらいあるかわかりません。 こういう方々が、…
開祖さまご法話テキスト『一心』 1981年 妙佼先生25年忌法要
【法話(テキスト)】
仏さまの子らしく徹底した修行を…(妙佼先生25年忌法要)
仏さまの子らしく徹底した修行を…(妙佼先生25年忌法要)
1
... 本日は妙佼先生の祥月命日ということで、大聖堂のほかに、普門館のほうにも全国から五千人余りの方々が、代表参拝にお見えになっており、ありがとうございます。 ついこのあいだご遷化なさったように感じるのに、もう四半世紀の歳月が流れています。ご在世中のごようすなどを偲ぶご説法を聞いていると、やはり、いろいろなことが思い出されるわけです。 さて、…
仏さまの子らしく徹底した修行を…(妙佼先生25年忌法要)
2
... このような世界の中の変化につれて、佼成会も大きく変わってきていますが、基本はもちろん変わるわけがありません。私どもの所依の経典は、お釈迦さまが心を砕いてお説きくださった法華経です。 お釈迦さまは、その五十年にわたるご説法を通じ、華厳(けごん)、阿含(あごん)、方等(ほうどう)、般若(はんにゃ)と四十二年間、順々に方便経を説かれた末に、最後の八年間…
仏さまの子らしく徹底した修行を…(妙佼先生25年忌法要)
3
... ところで、国際自由宗教連盟(IARF)という、二十ヵ国もの宗教者が加盟する団体があり、私どもも十二年前からお付き合いをしているうちに、このたび、私のような者が会長にご推挙いただきました。佼成会創立以来四十三年、そして戦後三十六年の年輪の尊さを、しみじみ感じます。 中東のほうからも、佼成会のお寺を建ててくれと望まれました。また、『第三の波』…
開祖さまご法話テキスト『求道』 1977年 お会式お逮夜法要
【法話(テキスト)】
お会式お逮夜法要(大聖堂)十月十二日
会長先生ご法話/正法流布に二陣、三陣
お会式お逮夜法要(大聖堂)十月十二日
会長先生ご法話/正法流布に二陣、三陣
1
... 法難にもめげず 法華経護持──日蓮聖人 本日は、私どもの会として三大行事と言われる、最も活発な行動の祭典でございます。 日蓮聖人のご入滅のお逮夜となりますと、悲しい思いのような気もいたしますが、しかし聖人のような方は、肉体は亡くなられても不滅の大聖人になったわけでありまして、そういう意味では、仏教で言う因縁所生で、…
お会式お逮夜法要(大聖堂)十月十二日
会長先生ご法話/正法流布に二陣、三陣
2
... 立正佼成会の万灯行進 私どもの万灯行列を最初に試みたのは、今から二十年前だそうであります。初めて万灯行列をした時には、堀の内のお祖師様に万灯行列があるのに加えさせて頂いたのでございます。それで何年かやっているうちに、お会式の万灯も多くなり、熱心にやるようになって、佼成会の万灯が出ると──道路の両脇にある店が期待をしているけれども、…
お会式お逮夜法要(大聖堂)十月十二日
会長先生ご法話/正法流布に二陣、三陣
3
... 我々宗教者の責任 今日のような時代、末法の時代には正法を護持しなければ国が乱れて大変なことになると、七百年前におおせになったのです。 先般のハイジャック事件でのやりとりを伺っておりますと、バングラデシュの参謀長が──日本のような豊かな国で、思想が自由で、好きなことを言えて、好きなことができる国なのに、何が不足でハイジャックをするのかと、…
お会式お逮夜法要(大聖堂)十月十二日
会長先生ご法話/正法流布に二陣、三陣
4
... 信心からくる真心の灯 昨日も日蓮宗のお坊様に説教をしたのであります。日蓮聖人は、七百年前の時には日本に仏教が入って七百年たって祖師仏教になってみんながこり固まっていて、そういうこり固まった人たちに対して、念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊というように、お釈迦様を忘れている仏教に変形しているということに悲しんで、あの叫びをされたと思います。…
お会式お逮夜法要(大聖堂)十月十二日
会長先生ご法話/正法流布に二陣、三陣
5
... 皆様のご協力によりまして、本日の行事もにぎやかに、大きくふくらんでまいりました。各教会の行列の人数も制限するのに困難な状態であります。華やかさだけでない、真心をこめた信心からくる行列に、本日の万灯行列をいたしたいと思うわけでございます。 今後とも、この保ちがたい法華経を真に保って、本当の智慧の灯の光明をもって世の中を明るく照らしていく、…