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経典のことば52

【機関紙誌】

他に隷属(れいぞく)するはすべて苦なり。自在の主権は楽し。 (小部経典・譬喩経)

経典のことば53

【機関紙誌】

汝らもし勤め励むならば、事として難きものなし。小(わず)かな水も常に流るればよく石を穿(うが)つがごとし。 (仏垂般涅槃略説教誡経)

経典のことば54

【機関紙誌】

己れに勝る有るを見るも嫉妬を生ぜず。己れ他に勝るを見るも驕慢を生ぜず。 (優婆塞戒経巻三)

経典のことば55

【機関紙誌】

まさに水上の泡を観ずべし。 (出曜経第二十四)

経典のことば56

【機関紙誌】

悪(あ)しき業(わざ)を楽しみとしてはならぬ 酒を飲まば程を過ごしてはならぬ (小部経典・大吉祥経)

経典のことば57

【機関紙誌】

あまねく衆生のために不請(ふしょう)の友となり、大悲もて衆生を安慰(あんに)し、哀愍(あいみん)し、世の法母とならん (勝鬘経)

経典のことば58

【機関紙誌】

聞(ぶん)をもってのゆえに大涅槃を得るにあらず、修習をもってのゆえに大涅槃を得。(大般涅槃経巻二五)

経典のことば59

【機関紙誌】

心に大歓喜を生じて 自ら当に作仏すべしと知れ (法華経・方便品)

経典のことば6

【機関紙誌】

人、世間愛欲の中に在りて、独り生じ、独り死し、独り去り、独り来る。(仏説無量寿経・下)

経典のことば60

【機関紙誌】

仏種は縁に従(よ)って起る (法華経・方便品)

経典のことば61

【機関紙誌】

其の国の中間幽冥の処、日月の威光も照すこと能わざる所、而も皆大に明らかなり。其の中の衆生各相見ることを得て、咸(ことごと)く是の言を作(な)さく、此の中に云何(いかん)ぞ忽ちに衆生を生ぜる。 (法華経・化城諭品)

経典のことば62

【機関紙誌】

是の人は少欲知足にして能く普賢の行を修せん (法華経・普賢菩薩勧発品)

経典のことば63

【機関紙誌】

我神力を以て仏を供養すと雖(いえど)も身を以て供養せんには如(し)かじ。 (法華経・薬王菩薩本事品)

経典のことば64

【機関紙誌】

能く衆生をして歓喜し礼して、心を投じ敬(うやまい)を表して慇懃(おんごん)なることを成ぜしむ (無量義経・徳行品)

経典のことば65

【機関紙誌】

観音妙智の力 能く世間の苦を救う (法華経・観世音菩薩普門品)

経典のことば66

【機関紙誌】

観世音浄聖は 苦悩死厄に於て 能く為に依怙と作(な)れり (法華経・観世音菩薩普門品)

経典のことば67

【機関紙誌】

忍辱の地に住し、柔和善順にして卒暴ならず、心また驚かず (法華経・安楽行品)

経典のことば68

【機関紙誌】

煩悩ありと雖(いえど)も煩悩なきが如く、生死に出入すれども怖畏の想(おもい)なけん (無量義経・十功徳品)

経典のことば69

【機関紙誌】

未だ自ら度すること能わざれども、巳に能く彼を度せん (無量義経・十功徳品)

経典のことば7

【機関紙誌】

池の中に蓮華あり、大きさ車輪のごとし。青色には青光あり、黄色には黄光あり、赤色には赤光あり、白色には白光あり、微妙香潔(みみょうこうけつ)なり。 (仏説阿弥陀経)