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法華三部経の要点77
衆生とも仏さまとも一体感を持つ
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...法華三部経の要点 ◇◇77 立正佼成会会長 庭野日敬 衆生とも仏さまとも一体感を持つ 一切衆生への大悲の心とは 第三の、法華経布教者の心の持ち方(意安楽行)の教えですが、細かいご指導としては偈の最初にある「若し是の経を説かんと欲せば 当に嫉(しつ)・恚(ち)・慢・諂誑(てんのう)・邪偽の心を捨てて 常に質直の行を修すべし」という一説にまとめてあります。嫉はねたみ、恚は怒り、慢はおごり、諂はへつらい、誑はこじつけ、邪はよこしまな心、偽はいつわりの心です。このような心を持つことなく、つねに誠実で素直な精神で法を説きなさい、というのです。 もっと根本的な心の持ち方について、次のような名句が説かれています。 「当に一切衆生に於て大悲の想を起し、諸の如来に於て慈父の想を起し、諸の菩薩に於て大師の想を起すべし」 すべての衆生に対しては大きな哀れみの心を持ち、その苦しみを見てはわが身の苦しみと感ずるような心根(こころね)がなくてはならない。もろもろの仏に対しては、自分のやさしい父であるという気持ちを持たなければならない。もろもろの菩薩に対しては、自分の大切な先生であるという思いを持たなければならない……というのです。 これはもはや「理」でもなく「義」でもありません。心情の問題です。情緒の問題です。この一切衆生というのは、人間ばかりでなく、あらゆる動物をも、植物をも含みます。むかしの仏教修行者は、道を歩くときも小さな虫を踏まないように気をつけました。飲み水を漉(こ)す布をいつも持ち歩いていましたが、それは不純物を飲まないためではなく、水の中にいる小虫を飲み込んで殺さないためでした。二十一世紀を迎えようとする現在にこそいよいよそうした自然の生物に対する心づかいが必要になってきたのではないでしょうか。 仏さまと一体になってこそ 「諸の如来に於て慈父の想を起し」というのも、仏教徒にとって大切な心情です。仏さまを、何か自分を管理している厳しい存在のように思うのは間違いです。そのように思って身をつつしむのもいちおうはいいことでしょうが、それでは仏さまと対立していることになり、ほんとうの帰依とは言えません。仏さまをやさしい父のように思い、寿量品にあるように恋慕渇仰すればこそ、仏さまとの一体感が生じます。仏さまにしっかり抱かれているのだという思いが生じます。そうなったときにこそ、仏さまの生かす力が心身いっぱいに充ち満ちてくるのです。仏教徒ならではの法悦の境地であります。 「諸の菩薩に於て大師の想を起すべし」の菩薩というのは、同じ法華経を行ずる諸先輩はもちろんのこと、他の宗教の指導者の人びとを含むと考えなければなりません。教義や信仰の所作こそ違え、世の人びとを幸せにすることを願い、その手段に思いをこらすことは、どの宗教でも同じなのですから。 ここで思い出すのは、吉川英治先生の言葉です。 「自分以外の人はすべてわが師である」 こういう謙虚な心を持ち、触れ合うすべての人からなんらかの教えをくみ取ろうという積極的な気持ちを持っておられたからこそ、数々の名作を生み、国民的文豪と呼ばれるほどになられたのでありましょう。 いずれにしても、この「当に一切衆生に於て大悲の想を起し、諸の如来に於て慈父の想を起し、諸の菩薩に於て大師の想を起すべし」の一節は、みなさんぜひ暗記してほしいと思います。そして、時に応じてこれを暗誦していただきたいものと思います。 ...
交成新聞 創刊号 続々できる社会施設
【機関紙誌】
建築面から見た佼成会
地鎮祭
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鍬入れの儀
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大聖堂 基礎工事
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交成新聞 創刊号 続々できる社会施設
建築面から見た佼成会
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...続々できる社会施設 建築面から見た交成会 現在、本部大聖堂をはじめとして学校新築、病院増設、地方道場建設、そして武道館が七月半ばに完成をみるがこの相次ぐ建設工事の進行状態を長沼広至理事に語つてもらつた。建設部門を大体三つに分けると立正交成会関係、学校関係、社会事業関係に分けられる。いずれも両先生の主旨にそつて理事会でとりあげられたものが着手の運びとなる。まず第一番に本部大聖堂建立で基礎工事は大体落着し、建築許可のおり次第、本格的工事にかゝる。各地方道場も次々と建設されているが布教と信者の構成、交通状況、将来の発展性そして一番大切な信者の熱意などを睨み合せて建設されてゆく、現在、大月、小湊、名古屋など約八カ所が会員の熱望に応えて着手、竣工を急いでいる。 社会事業方面としては日増しに利用者の多くなる交成病院が建坪(延)四五〇坪、地下一階、地上四階鉄筋コンクリート建の病棟増設を計画中。そのほか、埼玉に養老院の建築も土地買収完了、資金の都合つき次第着手される。学校関係では交成学園男子部が延八、〇〇〇坪、鉄筋コンクリート四階建で円形校舎の前に新築の運びとなつた。これで教室数は円形校舎を加えて三十一室となる。来年三月入学期までに完成の見込。また中野区広町一八番地にある現場営繕課事務所に隣り合つて武道館が六月から着手されている。七月半ばまでに完成予定。坪数延一三三坪、一七〇畳敷大道場である。これは剣道、柔道など若い青年男女の心身たんれんを目的として建設されている。青年部の集いにも使用される。交成学園女子部でも資金とてらし合せて増設が考えられている。学校は天理大学を目標としているが、より内外共に充実したものに伸ばしてゆく。 アジア民族を再興するものはやはりアジア人でなければならない。そうした事から近い将来に海外布教が予想されるが、そのときにはしつかり教育を身につけたここの卒業生が中心となつて活躍して行かなければならない。語学面にも優秀な指導者を招へいして力を注いでゆく。すべて形だけが整つても内容が死んでいては何もならない。建物の建設だけでなく、内容的な建設もしつかり打ち立ててゆくつもりである。 (写真説明) 長沼理事 ...
旧本部 本会発祥の地修養道場
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『交成新聞』創刊号
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新日本宗教団体連合会・インド仏跡参拝の旅 霊鷲山
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新日本宗教団体連合会・インド仏跡参拝の旅 早朝のガンジス川
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新日本宗教団体連合会・インド仏跡参拝の旅 サルナートのストゥーパを参拝
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新日本宗教団体連合会・インド仏跡参拝の旅 パリニッバーナ寺院
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学林女子専修科16期生経行練成 庭野日鑛2代会長 佳重夫人
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佼成新聞 1990年2月16日 日鑛先生、インド仏跡参拝へ
【機関紙誌】
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