戦没者慰霊・平和祈願の日 開祖会長先生ご法話/随縁を自覚して
平和実現まで、世界の人々に法華経の精神を(「戦没者慰霊・平和祈願の日」式典)
【機関紙誌】
後の世の不孝の衆生に孝の範を示すために、わたしは父王の棺を担ごう。
怨みは怨みによって報いれば、ついに消えることはない。怨みを捨てるとき、それが消えるのである。
鏡に映して顔の浄不浄を見るように、自分の身と口と心の所行を観察せよ。
たとえ食を得ることがなくとも、われらは楽しく暮らす。かの光音天のごとく、喜びを食として生きるであろう。
老と死が四方より大岩山のごとく迫りくるとき、人間何をなすべきか。
人民がよく事を議し、掟を守り、親に孝に、上下和順し、祖先を尊び、性生活が正しく、沙門を供養するならば、その国は滅びない。
絃急ならば声絶え 絃緩ならば鳴らず 緩急宜しきを得て 楽譜皆諧(ととの)う
彼岸に至る人は少ない。残りの人々は、こちらの岸を右往左往するのみである。
讒謗(ざんぼう)のご馳走を相手が食べなければ、それは出した側の物となる。
内に怒りを滅ぼし思い煩わず、恐れなく、安楽で、憂いなき者は、天人たちもその喜びをうかがい知ることはできない。