悦びを伝えよう
生き生きした人生を
教団創立60周年のお会式は、海外からも約三百二十人が参集し、総勢七千人の万灯行進は沿道の市民に法華経行者の心意気を強くアピールした。10月第一日曜日に日程が変更された。
大聖堂建立50周年、「お会式・一乗まつり」。51周年の門出をかみしめ約7000人が降りしきる雨の中、マトイや万灯を中心に勇壮な行進を繰り広げた。
『耕心』とは、「一人ひとり」が自らの心を耕し、信仰の種をまくこと。「心田を耕す」とは真理を認識し、温かい心、柔軟な心を持ちすべてのいのちを尊ぶ人になること。
教えを燈明とし、仏の教えを学び、実践する悦(よろこ)びを多くの人に伝えていく大切さを強調。
『素心』について、心を大切にし、自然のまま、人間そのものの純真な心で全てのものを見て、学びを深めることが重要と説示。『和言』とは、和やかにものを言うことと説明。家庭の中でこそ和やかに言葉を交わすことの大切さを説示。