『行道』には、仏道を修行するという意味があり、根本を見失わずに仏道修行に邁進しようという庭野会長の願いが込められている。
『和氣』とは、のどかな、あたたかい陽気のことであり、人間の和やか、睦(むつ)まじいといった気持ちを表す。『おおらか』ということについては、『和氣』ということが大変大事。「おおらかな庭野開祖に倣い、『和氣』をもって精進を」と説いた。
「教団創立70周年に『三宝』が整ったという意味で選び、『三宝』とは『仏』『法』『僧』を意味する。『燈明』について、自らが『燈明』になって世の中を明るくしていこうという意味合いを書に込め願いを示した。