『行道』には、仏道を修行するという意味があり、根本を見失わずに仏道修行に邁進しようという庭野会長の願いが込められている。
『新生』とは、「無常」と同じ意味があり変化によって古いものが滅し、新しいものが生まれてくるということ。二十一世紀を迎え、大事な年であるという意味で「新生」という言葉を掲げ、社会の中で宗教が果たしていく役割を認識することの大切さを説示。
『自覚』について、「真理を認識して、自分というものをしっかりと自覚していくことが大事」と述べ、生を受けた有り難さが分かると人生のあらゆることに感謝できると説いた。