【機関紙誌】
【写真】
第18回本部お会式は、二万人が集いぬけるような秋空のもと大聖堂で行われた。激増する交通量などの諸条件から万灯行進が中止され、お逮夜法要が中心となった。
『和氣』とは、のどかな、あたたかい陽気のことであり、人間の和やか、睦(むつ)まじいといった気持ちを表す。『おおらか』ということについては、『和氣』ということが大変大事。「おおらかな庭野開祖に倣い、『和氣』をもって精進を」と説いた。
大事なことを伝える
「人を先にして、己を後にする」ことが仏の教えにかなう菩薩行。自らを灯明とし法を灯明とするとともに、過去の学びや自身の救われを振り返りながら習熟していく大切さを説示。