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2
... それまでは、宗教というものは自分の宗派以外の宗教というものはもう見るに忍びないような、必要のないもののように考えておった。ところが、法王様がこのことを呼びかけられて三年目にしてこのことが始まり、五年目にして世界宗教者の本当の語り合いという、宗教者の話し合いというものができたわけでございます。そういうことで、今日になりまするとそれからまた十五年を経て、…
3
... そういう意味で、今度のローマと佼成会というだけじゃなしに、全世界の宗教がそういう風の考え方をしなければ本当の宗教の本質、本当に実行したとは言えない、ということになってきたわけでございます。これはですから、私が先程申し上げたように、神様・仏様のほうではもうご相談ができておって、こうあるべきだということをお示しになっておるんですが、…
1
... 今日、お祝いということだが、どんなことになるのかと思って、ちょっと様子が分らずに案内されるままに入ってきたのだが。 まぁそして、せがれをみんなで盛り立ててくれて、どんなことになっているのかなあと、まぁ一抹の不安もあったわけです(笑)。 皆さんの前で酒を飲んで歌を歌えと言われて、歌えるようにならないと、指導はできません。 うちのせがれは、…
2
... 私は佼成会の最初の頃は、 お茶を飲ませて、お茶を飲んでシラフで『さぁ、皆さんの前で歌を歌いなさい』と言ったらすぐ歌える人でなければ支部長にしない。(拍手)毎日、道場で歌を歌ってもらっていちゃあ困るけれども。(笑・拍手)そんなことはありっこない。そこで皆さんの要望でですね、せっかく盛り上がって、さあここで教会長さん歌って下さいという時にね、…
1
... 皆さま、本日はまことにおめでとう存じます。待ちに待ちました観音さまのご尊像が、きょうここに勧請申しあげるお手配になりました。 ただいま錦戸先生のお話を伺いますと、私どもの想像もおよばないご苦労があったようでございますが、はからずも観音像が完成した八月十八日が、くしくも大聖堂のご本尊の製作に着手した日でございます。そういう仏さまのお手配がありました…
2
... 慈悲の象徴 八月に勧請することになりましたのは、普門館で国際自由宗教連盟の方々が、八月二十六日に会議を開く予定がございますので、ことばも、国柄も違いますが宗教協力ということで今日まで活動を続けてきた方たちに、その日までに勧請して、仏さまのお姿をみていただこう、ということで勧請申しあげたわけであります。 私も、…
3
... 普門の心 何事をやるにも、われわれは最善の努力をいたしますが、終局の決めどころは、やはり神さま、仏さまにお任せすることです。 「供養品」の中にも、自力、他力ということがでておりますが、むかしの人はとかく自分の宗教を説明するのに「多少どこか違ってなければ存在価値がない」と、いうことで向こうが自力といえば、こちらは他力という。…
4
... 仏さまに近づく修行を そういう意味で、私どもは決してどの宗教がいいとか、悪いとかのせんさくよりも、問題は、まず仏教精神を根本において、自分が仏になるにはどうしたらよいか、どんな修行をすればよいか、どういう道を歩むべきかを静かに考え、偏見のない寛容の精神で、しかも神さま、仏さまの前では謙虚に、天真らんまん、正直な人間にならなければなりません。…
1
...○万国に法輪を転ずる本となす ○信仰心を中心とした平和境の建設をめざす ○内なる信心をさらに強固に ○会員の菩薩行実践が法の証明役 皆さま、本日はおめでとう存じます。 私どもの会がこういう建物を必要とするような時代になりました。ご承知のように、大聖堂、普門館、今度は法輪閣と命名したわけであります。それぞれに皆その名を持つところの意味があります。…
2
... この近辺にはもうこういう場所はございません。外国の方がおいでになっても──これは日本の建築だな、というふうに、入ってくるとものを言わなくても──これは日本の宗教建築だと──そういう感じをちゃんと持たせる。日本のよさと言いますか、特徴と言いますか、大和民族のこの八百万の神さま──どこからどういう思想が入ってまいりましても、中国から儒教が入ってくれば儒教…
3
... そういう意味で、何と言っても毎日のようにお目にかかる、宗教の本部として、全国から、または世界じゅうからおいでになる方々を受け入れるところの、旗本の一番ひざ元の信者さん、特にきょうお集まりいただきました幹部の皆さま方。皆さま方の行動が菩薩行としてどなたにも崇高に、尊厳に見えるか見えないかということが今後の問題でございます。…
1
... 先ほど理事長が経過を話しましたように、この地に研修センターをつくることになって、今日は落成式を迎えたわけです。 昔から「信は荘厳より」という言葉があります。道場でも、明るく、皆様が修行するに適した。さっぱりした、お金をかけないでつくることを考えているのです。宗教建築は、歴史上その当時の粋を集めたものでしたが、私どものものはそれにはほど遠いものです…
2
... 日本の仏教の使命がいよいよ大きくなっているのですね。外国にわかる宗教を表現するのには、今日までの既成仏教が一丸となって当らなければできないだろうということで、方々へお願いにまわって、そういう方向に行く準備ができてきました。 日本はまわりに海があるということで、今日の時代になると、ものの考え方が外国に左右されないということになっています。…
1
... 互いの考えを理解する事から協力が 私共のこの祝賀会におはこびいただきまして、まことにありがとう存じます。 法輪閣の落成ということでございますが、落成式の式典の方は大聖堂において今朝九時から執り行いました。そしてこちらの方は、皆さまにおいでをいただきまして、日ごろ私を鞭撻くださり、ご指導をくださいました皆さま方から、…
2
... 私の法華経観を具現したお釈迦さま それと私は、世界宗教者平和会議なんていうことの使い走り役をおおせつかりまして、外国へ何回か毎年のように行っておるのでありますが、そういうことからして、外国の宗教建築を見ましても、それはその国の宗教の現れとでも言いますか、実に荘厳なるものが多いのであります。 日本の宗教もそういう意味で、…
3
... 日本仏教の発展過程の精神を仏画に そして、世界のいろいろの宗教の方がおいでになった時に、佼成会の願いは何かと、こう聞かれた時、どういうふうにしたらいいかということを考えまして、『一天四海 皆帰妙法』というのが私共の教えのひとつの中心であります。法華経ということになります。その法華経をどのようにするかということになりますと、『天壌無窮 異体同心…
4
... 仏教への考えを新たにの願いこめて 今までは私が勝手に描いたんでありますが、おしまいに今度は二八メートルのこの場所に何か描けということで、いろいろの草や木や、向こうの方に日本の霊峰富士をちょっぴりと――ちょうどこの場所から見ますと、霊峰富士があの場所にあるのです――そういう意味で、あそこに富士の頭をちょっぴり描きまして、…
1
... 除幕式における長沼理事長挨拶 開祖会長先生の銅像除幕式にあたり、教団を代表して一言ご挨拶を申し上げます。昨日は、本会創立四十七周年の記念日を教団を挙げてお祝いしましたが、引続いて、本日は、開祖会長先生の銅像除幕式を挙行することになりまして、誠に慶賀の至りであります。また、…
2
... 高さ二・五四米、左手に法華三部経を持たれ、右手に数珠を持たれ、毅然としてお立ちになっておられる会長先生のお姿を拝しますとき、皆さんは「妙法蓮華経見宝塔品第十一」の偈文の一節を思い出されるでしょう。その偈文の一節には、「此の経は持ち難し 若し暫くも持つ者は 我即ち歓喜す 諸仏も亦然なり 是の如きの人は 諸仏の歎めたもう所なり 是れ即ち勇猛なり …
3
... 開祖会長先生挨拶 本日はみなさま方の真心によりまして銅像をつくっていただきまして、私は本当に幸せ者だと思います。自分の一番好きな信仰をさせていただき、そしてみなさんから、いつか申し上げましたように、私のような在家のものでありましても、宗教者としての末席にみなさんの力で押し上げていただき、四十七年の間のみなさんの精進が、…
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