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開祖 (19640515A) 大聖堂落成式
5
... こういう問題、さらに、大勢、夏冬を問わず、暑いときも寒いときもおいでをいただいて、皆さんが修行をしてくださる、立体的の道場で7階建てでございますので、その換気、または冷暖房、こういうことに配慮を致しまして、たまたまヒートポンプによるところの、冷暖房、これによりますと、普通の冷暖房の約半額(「はんかく」と発音)くらいで、これはまだかつてこういう大殿堂に使ったことのない、大きな建物に使ったことのないようなものだそうでありますが、これを、マミアゴヘイさんという「シュウワ会社」の社長さんの発明でありまして、この新しい方法を、この道場に採用したわけでありまして、この問題も、実際に大きな道場にそれが可能であるかどうかといういろいろの心配もあったわけでありますが、これをみごとに完成を致しまして、これだけ大勢の方がおいでいただいても、冷房をかけますると、非常に気分よく、本当にこの中へお入りをいただきますれば、極楽浄土へ行ったようの気分で、お互いに自分の心のあるだけのことを、お互いに語り合う道場としてふさわしい、建設ができたわけでございます。 先ほども申し上げましたように、芝電気の社長さん、または、いま、申し上げました冷暖房の関係の方々、ジャスパーの会社の総員、え、ことごとくこの建設に関係をされました方々は、すべてのことを投げ打って、わたくしどものこの建設に真剣にご奉仕をくださいましたので、ご覧のように素晴らしい道場が、えー、8年という期限は少々長いようでありましたけれども、昨年ヨーロッパを、外遊をさせていただきましたその際に、外国の宗教建設の状態を伺いますと、驚くなかれ150年、ないしは200年かかったという建造物が各所にあるわけであります。 えー、現在はスピード時代といいますから、150年も200年もなどというと、もう始めたときからおしまいのときまでに、気持ちが変わりはしないかとも、わたくしどもは考えるんでありますが、そういうお話を伺うにつけましても、西洋の、あのキリスト教に対する信仰というものが、いかに根強いものであるか、しかもその建設はことごとく、その当時の建設としては、いちばん最先端の、新しい方式、いちばん素晴らしい方式をとられて、宗教建設には金に糸目をくれずに、建設されたことが記録に残っておりました。 こういうものを見学させていただきまして、東京におきましては、わずか8,000坪の地所ではございますが、前のほうには、わたくしどもの学校は約1万坪の地所が控えております。 この、小高い丘に、丘の上であり、しかも南傾斜のこういう地所をまたと探そうといっても、おそらく東京にはこういう地上権もないのではないかと、そういうふうに考えまして、わたくしども、先ほどの建設委員長をはじめ、各委員の者が、心血をそそいで、この全力をあげて、この聖堂建立に、努力を致したわけでございます。...
開祖 (19640515A) 大聖堂落成式
6
... こうして、ただいま申し上げましたように、本尊は、久遠実成の本仏。道場は多くの皆さまの真心。えー、信者の方々のお骨折りはもとよりでありますが、不思議のことに、このお釈迦さまの尊像を飾るということになりましてから、各方面から、わたくしどもの信者以外の方々から、たくさんのご奉仕、ご協力もいただいたわけでありまして、わたしどものように新しい、まだ創立27年というような新興教団が、教団以外からたくさんのご奉仕をいただく、なんということは、これは例のないことでありまして、この方々に対して深甚なる、感謝を申し上げるとともに、わたくしどもは非常に、誇りと、思っておるわけでございます。 こうしてできました、(咳払い)道場は、お釈迦さまのご法門からいいますと、三界は我が有(う)なり、其の中の衆生悉く吾が子なり、と、またお経の中に、二もなく三もなくみな一仏乗である、諸余の経典数恒沙の如し。お経は数あるけれども、その中で二もなく三もなく、みんな一仏乗だとおおせになっておる。三界ということはご承知のように、われわれの地球の上の世界などというものでなくて、宇宙全体をさしての言葉でございます。 そうしますると、その「三界は我が有なり」というところの大親(おおおや)であるところの、その本仏を勧請し、多くの方々の、善意、真心によってその真心の結晶としてできたところのこの道場は、もはや佼成会の道場というものにとどまるものでなく、世界人類救済の道場と、ならなければならないと思うのであります。(一同 拍手) ここにおきまして、わたくしども佼成会員は、ただ佼成会という殻から一歩前進を致しまして、このみ仏の大乗の精神をもって、今日(こんにち)のように、世界のあらゆる場所に、お互いの理解のできないような、想像もつかないような悪が、あちらにもこちらにも現われております。え、この状態をご覧になって、現在の政府も、「人づくり」ということ掲げられました。 佼成会は、27年前に始めたときから、第一番に、一人ひとりの個人の人格の完成、さらに家庭の和合、社会の浄化、ひいては、国家の繁栄、そして、世界の平和を目的と致しまして、できたものでございます。わたしどもが大きく、世界の平和を唱えても、家庭の中に不和があったり、お互いに、争いや憎しみの世界には、平和はこないと思うのであります。そこで、この憎しみや争いをなくするのには、いかにするべきかと、この方法は、あらゆる角度から、いろいろの角度から、教育がいけないとか、政治がいけないとか、いろいろの関係もございましょう、しかし、これはお互いに普遍の、永遠の生命(せいめい)に目ざめたところの、普遍の教えというものを信奉しないかぎりこの解決はつかないと思うのであります。(一同 拍手) そういう意味におきまして、時間、空間を超越致しましたところの、久遠実成の本仏のみ働き、この、お互いに、真心からなる、慈悲の活動、菩薩道を中心としましたところの、人間改造をしないことには、平和はこないと思うのであります。 そういう意味で、わたくしどもはこの道場を、全人類に対して差し上げました。お互いにこの場を、その根本仏教の道場として、長くこの世に、その使命を果たすことを皆さまにお約束を申し上げる次第でございます。(一同 拍手) 本日おいでをいただきました、全国から、われわれの会をご理解いただきまして、また、ご支援をくださいました来賓各位さまの前に、あまり感激のために意を尽くしませんが、どうぞ今後とも、お互いに正しい仏教によりますところの、人間の改造による世界平和の実現の日のくるまで、皆さま方のご協力、ご指導を、お願い申し上げまして、ごあいさつに代える次第でございます。(一同 拍手)どうも、 (音声途切れ)...
大聖堂落成式
【写真】
大聖堂落成を祝して集まる会員
【写真】
佼成新聞 1964年5月22日 大聖堂落成
【機関紙誌】
五月晴れの下、大聖堂落成式
佼成新聞 1964年5月22日 大聖堂落成
五月晴れの下、大聖堂落成式
2
...◆庭野開祖法話 大聖堂落成式から 数百万人の“真心”で/大聖堂完成 この感激をもって“理想”実現へ 私たちが一致団結、力をあわせて建立に励んできた大聖堂もついに完成いたしました。 かえりみますと、昭和三十一年二月二十四日に着工して以来、実に、満八年という長い年月をかけて、きょうここにおめでたい落成祝典の日を迎えることができたわけです。 科学が発達し、すべてのものがおどろくほど早いテンポで移り変わっている現代で、八年という年月は、かなり長い期間だといえます。しかし、そうした長期にわたる建設期間中、全国津々浦々の会員は、毎日のオ力ズ代を倹約して建設資金にあてたり、新聞配達をしてためたお金を「ガラス一枚、床石一つでも」といって奉納し、文字どおり、老いも若きも一丸となって、後世に残る殿堂の建設に励んできました。一方、私たちが全人類救済の悲願にもえて、仏教の根本道場を建設していることを知った会員以外のひと人も、私たちの悲願に賛同し、数多くの方が励ましのことばとまごころの奉謝を寄せてくだいました。また、直接工事を担当されたひと人も、寝食を忘れ、工事の万全を期してくださったのです。 こうした、数百万にのぼる数多くの人のまごころが結集して、大聖堂は完成されたのです。みなさんとともに、美しく完成した大聖堂を見るとき、私は、敷石一つ壁石一枚にも、そうしたみなさん方のまごころがにじみ出ていることをひしひしと感じます。 大聖堂が完成し、二尊四士の理想像を表現した久遠の本仏も安置されたこのときに、私たちが改めて考えなければならないことは「これからが真の布教期なのだ。立正佼成会の布教史は、記念すべきこの日から第一歩を踏み出したのだ」ということです。 数百万の人のまごころによって建設された大聖堂を名実ともに“人類救済の殿堂”とするには、私たちの心を、そして行動を、経典に沿ったものにしなければなりません。 私たちは「三界はみなこれわが有(う)なり。その中の衆生は、ことごとくこれわが子なり。しかもいま、このところは、もろもろの患難(げんなん)多し、ただわれ一人のみ、よく救護(くご)をなす」(●論品)という、全人類の救世主釈尊の教えを奉じ、創立以来二十七年間にわたって、修行に励んできました。本部み旗をはじめ、各支部のみ旗には「異体同心」の文字がはっきり書かれてあります。人間は、おのおの異なった環境の中で生活していますが、そうしたちがいを超越して「平和な世界という共通の目標にむかって聖なる活動にまい進しよう」と、本仏釈尊にお願い申しあげているわけです。 人類の理想は、いうまでもなく世界平和です。すべての人が和気あいあいと生活し、争う必要のない平和な世界--これまた、仏道修行者の理想境でもあります。私たち仏教徒は、その理想を達成するために、毎日毎日を真剣に生き真・善・美を追求しているわけです。その意味からいえば、大聖堂は真・善・美の姿をこの世に顕したともいえるでしょう。従って、この心を体得すれば、私たちがつぎになにをなすべきかが、おのずからわかると思います。 私たちは今日まで、経典に示された教えに沿ってひたむきに修行し、五年前から教学を身につけるべく真剣に学んできました。行と学は、仏教徒にとって、必要欠くべからざるものだからです。 ところが、こうした中で、理論派と実践派と、体験派が生まれました。もちろん、この三者のちがいは、それぞれの特性を現わすもので、それ自体としてはむしろ喜ばしいことです。けれども、佼成会全体の問題として考えた場合、この三者がこん然一体となっておのおのの本領を発揮しなければ。大きな布教活動にまで発展しません。現在のブロック組織や、青・壮年部組織のりーダーは、この点を深て考えて、組織全体の充実、向上をはかる必要があります。こん然一体とは、つまり調和ということです。みんなが組織の中の一員として、それぞれがもっている天賦の才を外にむけて発現していく、しかも、その中で他の人とよくとけ合っていく--仏道修行者の根本的な修行は、こうした精進ににあるのです。 本会はこれまで、教勢の発展にともなって組織化がすすめられてきました。しかし、全国的な組織もととのったのですから、これからはやや趣きが異なってくるでしょう。会が日一日と発展し、変化してきたように、世の中も時々刻々と進歩しているのです。時代の進歩にともなって、私たちもまた時代に合った活動をおし進めていかねはならないのです。そのためにも私は、全会員に目標を持ってほしと思います。日蓮大聖人が“われ日本の柱とならん”と大目標をたてられたように、私たちも本仏釈尊の悲願達成を胸に、あすからの活動目標をはっきりたてるのです。 ことしにはいってから、新潟教会や東北教会が五カ年計画をたて所期の目的にむかつて着々と実践にのり出しています。もちろん、各教会、各支部ともそれぞれプランを練り、土地に合つた活動を展開しています。これと同じように個々の会費も、おのおのの立場、、責任をどのような形で果たしていくか、一年、二年、あるいは、五年、十年の長期計画をたてるべきです。 全会員のひとり一人が、計画性をもっで立ち上がったとき、本会のあらゆる活勤はさらに大きく前進するにちがいありません。永寿殿で静かに眠る亡き妙佼先生も、大聖堂がこんなにりっぱに完成されたことを喜んでおられます。私には、それがよくわかるのです。きょうのこの感激、この喜びを忘れることなく、お互いさまにそれぞれ目標をたて、仏の理想実現という聖なる活動をより強くおしすすめていこうではありませんか。(文責在記者) 《写真説明》 あいさつをされる庭野会長 (2面) ...
青年たちに期待を寄せる開祖さま
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ローマ教皇パウロ6世と握手を交わす
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【機関紙誌】
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最初の本部道場(昭和17年5月7日落成・入仏式)
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戦艦長門 艦上勤務時代
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