【機関紙誌】
自立した信仰へ
自己を進化してゆこう
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教団創立60周年のお会式は、海外からも約三百二十人が参集し、総勢七千人の万灯行進は沿道の市民に法華経行者の心意気を強くアピールした。10月第一日曜日に日程が変更された。
教団創立80周年を祝し、約7000人が参加。本部班では、28年ぶりに女子マトイが編成され例年以上に活気に満ちた行進を展開した。
盛大に「創立80周年記念式典」を挙行、会員約四千人が参集した
『耕心』とは、「一人ひとり」が自らの心を耕し、信仰の種をまくこと。「心田を耕す」とは真理を認識し、温かい心、柔軟な心を持ちすべてのいのちを尊ぶ人になること。
『易簡』とは、「易しくて手数のかからないこと」「手軽なこと」「容易いこと」と説明。物事を難しく考えず「自然の恵みによって生かされ、生きているという縁起に気づき感謝して生活することが大事」と示した。
『知足』は、「足るを知る」の意味であり、慈雲尊者の「足ることを知るは常に富み、いからざる者は寿也(いのちながし)という言葉を引用し、「足るを知ること、怒らないことは仏教で最も大切なこと」と説いた。