倶会一処(くえいっしょ) (仏説阿弥陀経)
【機関紙誌】
他に隷属(れいぞく)するはすべて苦なり。自在の主権は楽し。 (小部経典・譬喩経)
汝らもし勤め励むならば、事として難きものなし。小(わず)かな水も常に流るればよく石を穿(うが)つがごとし。 (仏垂般涅槃略説教誡経)
己れに勝る有るを見るも嫉妬を生ぜず。己れ他に勝るを見るも驕慢を生ぜず。 (優婆塞戒経巻三)
自己を進化してゆこう
『知足』は、「足るを知る」の意味であり、慈雲尊者の「足ることを知るは常に富み、いからざる者は寿也(いのちながし)という言葉を引用し、「足るを知ること、怒らないことは仏教で最も大切なこと」と説いた。
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