倶会一処(くえいっしょ) (仏説阿弥陀経)
【機関紙誌】
他に隷属(れいぞく)するはすべて苦なり。自在の主権は楽し。 (小部経典・譬喩経)
汝らもし勤め励むならば、事として難きものなし。小(わず)かな水も常に流るればよく石を穿(うが)つがごとし。 (仏垂般涅槃略説教誡経)
己れに勝る有るを見るも嫉妬を生ぜず。己れ他に勝るを見るも驕慢を生ぜず。 (優婆塞戒経巻三)
いま自分が幸せの中にいると感じられることが本当の幸せ。『善友』について、本来の友とは、人生上の悩み・苦しみ、煩悩・苦悩を少しでも軽減してくれるような気づきを教えてくれる人であり、互いにそのような友になることが、善き友としての条件。
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