【機関紙誌】
後の世の不孝の衆生に孝の範を示すために、わたしは父王の棺を担ごう。
怨みは怨みによって報いれば、ついに消えることはない。怨みを捨てるとき、それが消えるのである。
鏡に映して顔の浄不浄を見るように、自分の身と口と心の所行を観察せよ。
たとえ食を得ることがなくとも、われらは楽しく暮らす。かの光音天のごとく、喜びを食として生きるであろう。
老と死が四方より大岩山のごとく迫りくるとき、人間何をなすべきか。
人民がよく事を議し、掟を守り、親に孝に、上下和順し、祖先を尊び、性生活が正しく、沙門を供養するならば、その国は滅びない。
絃急ならば声絶え 絃緩ならば鳴らず 緩急宜しきを得て 楽譜皆諧(ととの)う
彼岸に至る人は少ない。残りの人々は、こちらの岸を右往左往するのみである。
讒謗(ざんぼう)のご馳走を相手が食べなければ、それは出した側の物となる。
内に怒りを滅ぼし思い煩わず、恐れなく、安楽で、憂いなき者は、天人たちもその喜びをうかがい知ることはできない。
離壊衆(りえしゅ)を見れば和合せしめ、人の善事を揚げ、他の過咎(とが)を隠す。人の恥ずる所、秘する所は他に宣説せず。
如来世に出ずるも出でざるも、このことは定まり、法として定まり、法として確立す。即ち相依性なり。
過去にこだわることなく、現在においてもくよくよすることがなければ、未来に関しても思い煩うことがない。
言い争う人々を見よ。杖を執(と)ったことから恐怖が生じたのである。
勝利は怨みを生み、敗れて苦しく寝(い)ぬ。勝敗を捨ててこそ、静かに楽しく眠るなれ。
愚者は悪の実らざる間は、当然のことと思えども、悪の実るとき、苦悩を受く。
なぜわたしにも阿那律の衣を作らせないのか
或る婦人は、男子より勝る。智慧あり、戒を具え、姑を敬い、夫に仕える。是の如き良き妻の子は、王国をも教え導くなり。