立正佼成会では、毎年7月15日、先祖の御霊を迎え、真心からの回向供養えこうくようを捧げる「盂蘭盆会うらぼんえ式典」を執り行っています。
本コレクションでは、大聖堂および各教会において、先祖への感謝と追善の祈りを捧げるおごそかな式典の様子や、会員の皆さまが共に行じる姿を記録した写真を公開しています。


盂蘭盆会の由来
『盂蘭盆経』に記された目連尊者もくれんそんじゃの故事
釈尊の高弟こうていである目連尊者は、亡くなった母が餓鬼道で苦しみを受けていることを知り、神通力で救おうとしますがかないませんでした。釈尊に相談したところ、「7月15日」に修行を終える僧侶たちに百味の飲食おんじきを捧げるならば、その功徳くどくによって母を救えるだろう」と諭されます。目連尊者がその教えにしたがって善徳を積み、回向供養をしたところ、母は無事に罪から救われました。

立正佼成会における「盂蘭盆会」
立正佼成会では、この目連尊者の故事を縁として、毎年7月15日に先祖への追善供養を行うとともに、自らの菩薩行ぼさつぎょうの実践を誓い合います。